表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
思いつき編
61/210

愛の変態劇場 卓三と律子

 平井卓三は大手商社の営業課長である。


 入社二十年目にしてようやく辿り着いた。


 彼は妻子持ちだが、社内不倫をしていた。


 相手は同じ営業課のOL律子だ。


 二人は会社から遠く離れたラブホテルで愛し合った。


「痛い痛い! 無理よ、たっくん! そんなの入らない!」


 律子は涙を流したが卓三はやめない。


「大丈夫だよ、そのうち慣れるさ」


「痛いッ!」


 律子は気を失った。卓三は舌打ちして、


「鼻の穴に五百円玉入れたくらいで気絶するなよ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ