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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
思いつき編
57/210

太陽系の最期?

 人類が文明を得てからどれ程の時が流れたのか判らなくなった頃。


 太陽の光が急激に弱まり、地球は氷河期を迎えていた。


「太陽系は終末なのかも知れない」


 ある科学者はそう言って嘆いた。


 各国政府は太陽系離脱計画を立ち上げ、恒星間航行が可能な宇宙船の開発を進めた。


 しかし、太陽はある日忽然とその輝きを失った。


 地球は更に冷え、全てが凍りついた。


「誰、コンセント抜いたの? 消えちゃったじゃん」


「ごめーん」


 神の悪戯だった。

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