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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
思いつき編
47/210

姉ちゃん番外編

力丸憲太郎の呟きです。

 僕は力丸憲太郎。磐神いわがみ美鈴みすずと婚約している。


 先日、街で美鈴の弟武彦君の彼女である都坂みやこざか亜希あきさんと会った。


「こんにちは」


 笑顔が可愛い子だ。


「こんにちは」


 僕も微笑んで応じた。


「今日はお一人なんですか?」


「いつも一緒じゃ飽きるでしょ?」


 亜希さんはクスクス笑って、


「言いつけちゃいますよ、お姉さんに」


「それはちょっと困るかな」


 実は美鈴の方が僕より強いとは決して言えない。

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