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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
思いつき編
29/210

関ヶ原の戦い

 豊臣秀吉の没後、急速にその力を拡大し、天下取りに動き出した徳川家康。

 その家康に対して、亡き主君の御ためと立ち上がったのが石田三成である。

 そして両者は遂に関ヶ原でその雌雄を決するべく対峙した。

 ところが、裏切り、寝返りを次々にされ、三成の西軍は敗走した。

 三成は変装して逃走したがやがて囚われの身となる。

 三成は言った。

「私は何故敗れたのかわからぬ」

 それを聞いていた番兵が言った。

「あんた人気なかったからね」

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