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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
沢木先生お題編(神田律子と愉快な仲間達)
206/210

徹夜

 神田律子は新米ママ。


 母親に諭され、夫に電話をした。


 すると夫が幼馴染の菜奈と代わった。


 律子は緊張した。


(修羅場?)


 妄想劇場が始まりそうだ。


「この度は私の悪ふざけが過ぎました。申し訳ありません。ご主人は悪くないので責めないでください」


 菜奈の真っ直ぐな謝罪に律子は胸を締めつけられた。


(この人、ホントに陽太が好きなのね)


 好きだからこそ身を引く。律子は徹夜であれこれ考えた浮気相手に対する罵詈雑言を封印した。

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