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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
沢木先生お題編(神田律子と愉快な仲間達)
205/210

大いなる挑戦

 神田は律子からの電話に出るのを躊躇った。すると菜奈が、


「出て、神田君」


 神田は菜奈の考えがわからなかったが、通話を開始した。


「はい」


 怖かった。律子に離婚の話をされるような気がした。


「ごめんなさい、陽太。話も聞かずに切ってしまって」


 律子に謝罪され、神田は面食らった。すると菜奈が携帯を取ってしまった。


「あ」


 神田は焦ったが、菜奈は、


「神田君の幼馴染みの菜奈と言います。お話させてください」


 神田は凍りついた。

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