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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
沢木先生お題編(神田律子と愉快な仲間達)
204/210

おひとりさま

 神田は子会社に出向中。


 そこの社長秘書の菜奈は幼馴染だった。


 菜奈にキスされ、それを律子に謝ろうとして交信を断たれた。


 神田は意を決して菜奈と話すことにした。


「おひとりさまですか?」


 ファミレスで訊かれた。


「待ち合わせです」


 神田は菜奈の姿を探し、移動した。


「ごめんなさい、神田君。私は冗談ですむけど、奥さんはそういう訳にはいかないわよね」


 菜奈が涙ぐんで言った。その時、神田の携帯が鳴った。家の電話からだった。

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