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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
沢木先生お題編(神田律子と愉快な仲間達)
202/210

チョコレート日記

 神田は子会社に出向中。


 そこには幼馴染の菜奈がいた。


 菜奈はいきなり神田にキスした。


 だがそれだけで、それ以上は何もなかった。


(菜奈さんと話さなければ)


 鞄から携帯を取り出した。その時、一冊のノートが落ちた。


「これは……」


 まだ大学生の時、OLになった律子としていた交換日記。


 後で読み返し、あまりのあまあまぶりに「チョコレート日記」と名づけたほどだ。


(律子……)


 丸一日全く彼女の声を聞けていないのを思い出した。

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