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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
思いつき編
20/210

お葬式

 まさにしめやかな葬儀だった。


 故人は教師という職業を選択し、退職後も教育界の発展に寄与して来たので、その教え子達の参列の数は相当なものだった。


 寺の外まで列ができたほどだ。まさに人徳である。


 しかし、九十九歳の大往生であったため、同窓生の出席はわずかであった。


「この度は……」


 同窓生と思われる白髪頭の老人が、車椅子で参列した。


「それで」


 老人は受付の女性に尋ねた。


「一体誰が亡くなったか教えて下さらんかの?」

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