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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
沢木先生お題編(神田律子と愉快な仲間達)
182/210

朝食はクラッカー

 神田は子会社に出向中。


 寮に帰ると、電話に恐ろしい程の数の着信履歴があり、


「どうしたんだ?」


 神田は急いで電話した。


「神田でございます」


 いつも通りの声で律子が出た。


「一体どうしたんだ?」


 神田が尋ねると、律子は、


「浮気してないでしょうね?」


 後ろめたい事があった神田はギクッとしてしまった。


 根掘り葉掘り聞かれ、ドッと疲れて眠った。


 


 翌日起きて朝食にしようと思ったら、クラッカーしかなかった。


 更に疲れてしまった。

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