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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
思いつき編
15/210

待つ女

 僕は三階にある会社の窓から雨に煙る街の舗道を見た。


 傘も差さずに立っている女性がいる。


 誰かを待っているのだろうか?


 一昨日も昨日も立っていた。


「どうした?」


 同僚に声をかけられた。


「あそこに立っている人、昨日もいたなって思ってさ」


「誰も立ってないぞ」


 同僚の声に僕はギョッとした。


 もう一度舗道を見る。いる。間違いなく。


 その女性が僕を見てフッと笑う。


 男が女性を通り抜ける。


 僕は彼女に連れて行かれるのだと悟った。

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