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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
沢木先生お題編(神田律子と愉快な仲間達)
143/210

風邪をこじらせてしまった

 神田律子は妊婦。


 クリスマス商戦が始まり、夫の帰りが日に日に遅くなってきた。


「ただいま」


 午前一時になろうとしている頃、夫が帰宅した。


 顔が赤く辛そうだ。


「熱があるみたい。早めに薬を飲めばよかった」


 律子はいつになく弱っている夫にキュンとしてしまった。


「お姉さんが温めてあげるわ」


 律子は嫌がる夫のベッドに無理矢理入り、抱きついて寝た。


 寝相の悪い律子がかけ布団を全部奪ってしまい、夫は風邪をこじらせてしまった。

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