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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
沢木先生お題編(神田律子と愉快な仲間達)
139/210

ソーラーカーに乗って

 神田律子は妊婦。


 すでに産休に入っている。


 家事をすませ、時間ができたので、古いDVDを出して、鑑賞する事にした。


 胎教の事を考え、過激でないものを観る事にした。


「おお、懐かしい」


 今でも放映されている番組の何年も前のものだ。


 ソーラーカーに乗って全国を旅する企画だった。


 あれこれトラブルがあり、冷や冷やしてしまったので観るのをやめた。


「う……」


 そのせいなのか、急に陣痛が来たような気がしたが、只の便意だった。


 

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