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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
沢木先生お題編(神田律子と愉快な仲間達)
114/210

やさぐれ看護師がゆく

 神田律子は妊婦。


 今日は定期検診の日だ。


「こんにちは」


 いつも笑顔が素敵な看護師に挨拶された。


「こんにちは」


 律子も笑顔で返した。


 検診を終え帰る時にも、


「お気をつけて」


 同じ看護師に言われた。


(いい人だな)


 律子はそう思って会釈し帰宅した。


 


 数日後の帰宅時。


「何だよ、女が飲んじゃ悪いのか!?」


 荒れている若い女性がいた。かなり酔っているようだ。


 よく見るとあの看護師だった。


(ストレス抱えてるのね)


 律子は同情した。

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