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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
復活編
109/210

平井拓司の楽しみ

決してあの人がモデルではありません。

 平井拓司は警視庁捜査一課の警部補。


 姉さん女房の蘭と名コンビである。


 今日は拓司だけが非番。


 台風が過ぎ去った東京の空はすっかり秋めいて澄み渡っていた。


「夏はもう終わりだな」


 彼は一人で渋谷に出かけた。


(蘭さんは来たがらないけど、やっぱりいいよなあ)


 蘭は若い女性が嫌いなのだ。


「いやあ!」


 ハッとしてそちらを見ると風にスカートを巻き上げられた女の子がいた。


(やっぱりここはいいなあ)


 ニヤついてしまう拓司だった。

ということでした。

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