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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
思いつき編
101/210

インコピグがゆく

 オラはインコピグ。


 富○県のイメージキャラクターだど。


 んだども、この訛りが酷くて、


「訛りさ治らねば辞めさせる」


と言われたんだ。


 どうすればいいだ?


「何悩んでるにゃん?」


 そこに胡散臭そうな猫が現れただ。


 それでもオラは藁にも縋る思いで猫に事情を説明しただ。


「簡単にゃん。このDVDを見ればいいにゃん」


 オラは猫からDVDセット(五十万円)を購入しただ。


 DVDのタイトルには「これで完璧猫語千語」と書かれてただ。

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