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闇が日差しを照らせたときは、  作者: いせゆも


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45/45

○9

【ふむ。我の頼んだことを遂行してくれたようだな。感謝し奉る】

【いくらトイチだからってさー、ぶっちゃけ駄洒落はどうかと思うのよねー。最近やっと気が付いたわよ、インという名前が持つ意味。妾たちの言語で考えないと駄目なのね。ちょうど今、妾が話しているこの言語で】

【ふっふっふ。言葉遊びと言ってくれ給え。我は大好きなのだよ、言語の織り成す奇跡が】

【して、トイチ。貴方はまた悪趣味な小説を書いたのですか】

【悪趣味とはなんだ。これでも千年近い歴史を誇る、由緒正しき歴史書なのだぞ】

【歴史書って事実を書いてるとは限らないのよねー。インチキよねー】

【当たり前だ。面白くするためには、脚色をするしかない。まあ我の場合、現実を君の望むように捻じ曲げれば、自ずと興味深いものが書けるから、歴史を変える必要はないがね】

【そうして書かれた渡時月下……今回もさぞ、おかしな副題でもつけるのでしょうね】

【はは。君たちのおかげで決まったぞ。今回の副題。これは同時に、書きだし文でもある】

【…………】

【…………】

【……これまた、】

【激しく悪趣味、ですね】

【とーか長ぇ】


 闇《ジュ=ヤミ》が日差し《シャ=イン》を照らしたときは、闇は傅き、付き《月》慕う


・・・・

・・・

・・


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