表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

婚約破棄ざまぁシリーズ

メイリン・ハートの末路(新録版)

作者: マキシム

「王太子が見た同盟国の婚約破棄」に登場するメイリン・ハートの末路をご覧ください

私の名はメイリン・ハート、シュヴァリエ王国に仕えるハート男爵家の元男爵令嬢です

私はシュヴァリエ王国の中でも一番厳しい修道院におり現在は寝台に寝かせられ拘束具を付けられています

辺り一面には薬品の臭いが立ち込めており私は不安が一杯の気持ちの中で、6人の男性が入室してきました


【メイリン・ハート】

「だ、誰!」


【Dr.インター】

「初めましてメイリン嬢、私はDr.インター、この修道院のしがない科学者をやっている。君は運がいい、私の開発した新薬の被験者になるのだから」


【メイリン・ハート】

「新薬の被験者ですって、ふざけないでよ、要は人体実験じゃないのよ!」


【Dr.インター】

「君に拒否権はないよ、ここに来た以上、君は生きてここから出られないのだから、さて始めようか」


Dr.インターは注射を取り出し私の右腕に刺し薬品を注入し数分後、私は眠りについた


【メイリン・ハート】

「うーん、んん、ん!」

私は目を覚ますと見覚えのある4人組が私を見下ろしていた


【目撃者A】

「久しぶりだな、メイリン、覚えているか?目撃者Aだよ」


【目撃者B】

「お前のせいで俺たちは処刑された!」


【目撃者C】

「俺たちの人生を返せ!」


【目撃者D】

「俺たちが死に、お前だけがノウノウと生きている、お前だけは絶対に許さない!」


かつての協力者は大変な剣幕で私を罵り、私は反論しようとしたが声が出ない、喋ることができなかった


【目撃者A】

「お前も俺たちの味わった痛みと苦しみを味わうがいい!」


すると4人はナイフを取り出した

私は必死に助けを求めたが声が出ないためできなかった


【目撃者A&B&C&D】

「死ねぇぇぇぇ!」


私は全身にナイフを浴び、細切れ・滅多刺しにされ激痛の中で私は意識を失った


【メイリン・ハート】

「はっ!」


【Dr.インター】

「あらっ?ずいぶん早いお目覚めだね、何分たったの?」


【助手】

「5分ジャストです」


【Dr.インター】

「5分ジャストね」


【メイリン・ハート】

「ちょっと一体何をしたのよ!」


【Dr.インター】

「君は夢を見ていたのだよ。君はかつての協力者に刺される夢をね」


Dr.インターの発言にぞっとした


【Dr.インター】

「君はうなされながら寝言を言っていたけどどうやら正解のようだね。では再開するとしようか、次は薬の分量を倍にしようか」


Dr.インターの発言に私は恥も外聞も捨て命乞いをした


【メイリン・ハート】

「嫌、もうあの悪夢は見たくない、お願い、何でもするから!」


【Dr.インター】

「先程、言わなかったかね?生きてここから出られないのと、さぁ、始めようか」


Dr.インターは先程の注射の2倍の大きさの注射を取り出した

私は拘束具を付けられていることなど関係なくじたばたと暴れ泣き喚いた


【メイリン・ハート】

「レイズ様、お父様、お母様、助けてください!マリア様、罪は償いますから助けてください!」


私は男たちに取り押さえられ抵抗空しく注射を刺され私は眠りにつきかけたところ・・・


【Dr.インター】

「お休み、メイリン嬢、良い悪夢を」


Dr.インターが満面な笑みを浮かびながら、私は意識を失った





申し訳ありません、私のミスで削除してしまいましたが改めて作り直したのでご覧ください

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 人体実験も行う研究施設なんて公に出来ないから修道院って事にしてるのか
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ