(´・ω・`) 第二十八話……債権は不人気!?
最近、海の向こうの国でも新規投資口座が増加しているそうです。
ちなみに20年前以上の昔、田舎で証券口座を作ろうとしたら、紹介人と紹介人の押印が必要だったのを今も覚えています。ウチが凄い田舎だったのもあるでしょうが……(;’∀’)
当時は露骨に『貧乏人くんじゃねぇ!』みたいな雰囲気でしたねww
……今も多少あるのかもしれませんが。
他にも10年前、大手証券会社に邪険にされたのをブログに書いたら、少し読んでもらえた記憶があります (*´▽`*)
今はもうネット証券が普通ですよね (((o(*゜▽゜*)o)))
むしろ、対面販売手数料高杉www
100円から出来るみたいですし。
100円と聞けば、庶民に開かれた感がありますよね!
(……昔は最低20万円は必要な感じでした)
まぁ、株式投資が必要であるかと言えば、……どうだろう?
というのが本音ですけど。
(`・ω・´)シ ←したい人だけすればいい主義♪
【引用:Jeremy Siegel(2014), Real Ret様】
例えば、資産を増やす目的ならこの表で分かるようにBONDでもいいのです。
債権のことですね。
……少し前、金が儲かると騒がれていましたが、歴史的に見れば金より債権が圧倒的に儲かりますね (*´▽`*)
(……上記の図表は物価上昇率が差し引かれていますので、実際の資産価格はもっと上昇しています)
国債や地方債だけではなく、普通の会社が発行する債券である社債があります。
金や石油、小豆(←古いw)と違うのは利息がもらえるのですよね。
株式と違うところは、満期まで持てば元本が保証されます。
(……発行体が潰れたらダメですが)
又、債権も市場で取引されています。
市場で取引されている債権でちょっと難しいのは、
「債権利回りが上がった!」
と聞くと良いことのように聞こえますが、
「債券価格が下がった!」
と同じ意味なのです。
これは債権が額面に対して金利が決まっていますので、債券価格が100円で利息が1円と決まっていたら利回りは1%なのですが、これの取引価格が50円になっても利息は1円のままなので利回りが2%になるのです。
逆にこの債権の利回りが4%になったと聞けば、取引価格が下がり25円になったということなのです。
一般的に債券高という表現はしないので、【利回りの上昇=債券価格の下落】です。逆側も【利回りの低下=債券価格の上昇】と覚えておいた方が楽です。
我が国の国債の利回りが低下しているということは、人気があって買う人が多いということでしょうね (((o(*゜▽゜*)o)))
(……違うだろ、って声も一部聞こえてきそうですがw)
まあ一般向けの新発債においては、のんびり満期まで待てばOKなので気にしなくて大丈夫ですけど (*´▽`*)
債権ETFとかを買う場合には、こういう考え方が必要なのですけど、そんな方あんまり聞きませんよね……。
まぁ、株や金以外にも債権もあるよねって話なだけです (;’∀’)
むしろ投資の王道は債権かもしれません。
ちなみにあんまりにも株式にお金が流れると、債券価格下落に伴う利回り上昇で、債権にお金が戻ってくる場合があります。
……まぁ、今のところ株が大人気ですね (*´▽`*)
不況の時に「かぶぅ~♪」とか言ったら、銀行の方に「不況の時は債権だ!」って怒られたことがあります。
いや、お客にそんな態度だから売れるもんが売れんだろうに……(;'∀')ww
ウチの田舎で殿さま商売と言えば、公務員さんと銀行さんです!!
めちゃ偉そうです ><。
銀行は都会の方が断然親切よ……おかしくない? (;'∀')ww