(´・ω・`) 第十六話……インデックス投信・アクティブ投信・バランス投信
ノートの記載をたどると、昔の郵便貯金やらBIGなるものは年利8.1%だったらしい。
(……てか、借入金利とか幾らだったんだ? Σ( ̄□ ̄|||) めちゃ景気良くないと返済できないぞ!!)
ウオークマンSUGEEとか、自動車カッコイイ!とか、生活必需品でもないものが売れ始めた時代。
それが昭和40年代だったらしい。
ちなみに、金融や施策のセミナーを受けていた時分。他の方に比べて一人だけ若造だった記憶がある。
あれから約20年。でっぷりと太った40代になりましたとさ……(;'∀')
……今でもブタ魚類の体脂肪率だけは、凄まじい経済発展をしております (´;ω;`)ウッ…www
(∩´∀`)∩ はいブタ魚類です~♪
ブタ魚類はカジノへ行ったことがありませんが、一度は行ってみたいです。
で、過去に……。
ウイン・〇カオ株や、サンズ・〇ャイナ株に投資して大負けしました (´;ω;`)ウッ…
この株の利益で、カジノへ行ってみたかったなぁ……(遠い目)
インデックス投信とは、平均指数的なものに投資する投資信託であり、アクティブ投信とは名うてのファンドマネージャーが運用してくれる投資信託である。
まぁ、誰しも平均以上が良いわけであるが、運用成績の答えはインデックス投信である。
ちなみに成績を平均すると、どちらも運用成績としては変わらない。が、インデックス投信は手数料が安くその分の差が絶対的となる。
なぜインデックスかというと、ニャッポリート社が経営する野球球団『肘川スパシーバ』を例にとってみよう。
監督のサラゲ氏は、オーナーのピッセ氏が怖いので、少しでも打率の良い選手をスターティングオーダーで9名並べる。
9名の選手はそれぞれ頑張るが、成績が振るわないと控えと交代させられた。
分かりにくい例えだが、各選手の打率はそれぞれのアクティブファンドの成績を指す。
チーム打率はインデックスファンドの成績である。
そもそも論として、スタメンに入れないような成績の悪いアクティブファンドはインデックスにさえ組み込まれないのである。
あくまで、インデックスはスタメンの平均値だ。悪いわけがない。
指数でも倭国225であれば、倭国のTOP企業225社が名を連ねるが、常に入れ替え戦がある。そのような中での平均である。悪いはずがない。
さて、アクティブファンドのファンドマネージャーとは、一般的に外資系金融機関の社員でも超トップクラスの成績者が担当する。
なぜ成績がわるいのか?
それは相手も強いからとしか言いようがない……(;'∀')
皆さんもご存知の通り、現実社会でTUEEEは難しいのだ……( ˘ω˘)
そもそも、外資系金融会社の社員といっても、所詮はサラリーマンである。
本当に自信があれば、自分で資金を借り入れ、自己資金でファンドを運営しているはずである。
また、インデックス型ではない投資信託の運用費用は、概ね2%/年といったところである。
もし貴方が年間2割も3割も市場から利益を叩き出せるなら、わざわざ他人のお金を2%/年の報酬で運用するだろうか?
自分たちの腕を鑑み2%/年といった判断だろうか? 判断は皆様に任せたい……(゜∀゜)
ちなみに伝説の〇△だとか、〇◇の賢者とか呼ばれる投資家たちは、会社勤めをせず、皆自分でリスクを取った自己資金で運用している。
まぁ……どんなに選手が頑張ろうとも『肘川スパシーバ』のスタメンの椅子は9名であり、各選手はスタメンをめざし必死に勉強し練習もする。その平均打率はきっと凄いものになるだろう。
また、監督のサラゲ氏は各選手の打撃成績をみて、機械的にスタメンを組んでいるだけなのだ。
凄く手間は省けて効率的、それがインデックスファンドというものである。
……では、全てインデックスファンドでいいのだろうか?
例えば、スタメン選手ですごく素行が悪い選手がいたとする。法律違反ではないが、観客のウケも悪くオーナーのピッセ氏も不満の様だ。
昔あったのが、軍需産業利益率とか呼ばれるものが一定以上ある銘柄は省く投信、といったものもあった。
一般個人投資家は、どんな手段でも最大利益を出すべきだろうか?
筆者は、優良企業の〇ュポンだとか〇ーイングだとかが好きではない。
他にも用途は別で、インデックスより値幅リスクを下げたい方向けの公益インフラ系投信とか、不況により強いと謳う金鉱系投信などもあった。
尚、インデックス投信で、例えば倭国そのものすべてを投資するインデックスはない。
例えば、株式よりインフレに強い不動産やよりリスクに強い債権をバランスよく混合したインデックス投信はない。
インデックス投信といえば概ね株式で、倭国企業225社平均だとか、倭国企業指数連動とかだろう。
皆が買いたいのは、『世界の成長へバランスよく投資できるインデックス投信』であろうけど、それは現在の処ない。
そこで選択に挙がってくるのが、バランス系投信である。手数料は割高だが、投資先は株だけではない場合が多い。又、選択コースがある投信もある。
景気が良いときに強いように、REITや輸出セクター株や資源コモデティを多めに盛り込んだタイプ。また景気低迷期に強いように国債や社債を多めに盛り込んだタイプもある。
大切なのは、必要なリターンは幾らかということだ。適当にお金がほしいな……、とかではなければ欲しいリターンは決まっているはずだ。
インデックス投信で目標額に届かない予測であれば、やはり他のタイプの商品を模索せねばならないし、インデックス投信ほどリターンが必要でなければ、もっとリスクが低いタイプの商品を検討すべきだろう。
ちなみに分散投資がもてはやされてはいるが、最も稼ぐ最大値が高いのは集中選択型投資である。
そのポートフォリオは、今を時めくネット企業やバイオ製薬会社、又伸び盛りの新興企業達が居並ぶ。
聞いた話だと、任天〇株を1970年に買った方は、2007年には1000倍に上昇しているそうだ……(;’∀’)
目指すリターンが大きい方は、インデックス投信ではなく、伸びしろが多い若い株に投資しなければ達成できない確率は高い。
(*´σー`)ホジホジ
(*´ー`)σ⌒・
……例えば、この先数年後に未曾有の好景気が来たとする。
その時になっても、人はリスクを考え賢明なる分散と、期待値を考えたインデックス投信を保持し続けるだろうか?
多分その時に魚類がソコソコの金融資産を持っていたならば、きっとよりお金がより儲かりそうな商品にシフトしてしまいそうな気がする←ダメ魚類w
【ブタ魚類の銭ゲバコラム】
政府が施策で揉めているが、とりあえず一人当たり10万円を配って、他はそれからでも良いと思う。
老齢年金生活者は所得が減ってないというが、彼らも活動自粛対象であり、協力して貰わなければならないのだから……。
また、子育て中の主婦は所得は下がってはいないだろうが、影響は絶大かもしれない……(´・ω・`)