(´・ω・`) 第十話……配当利回り・株式分割・増配
偉大なコメディアンの冥福をお祈りいたします。
はい~ブタです (∩´∀`)∩~♪
真面目に投資について学びたい方は、ここを読まずに本屋か図書館に行かれるといいと思います (`・ω・´)ゞ ww
さて、配当利回り! 皆さんも大好きな言葉ですね~♪
例えば、ブタブタ銀行は株価が金貨100枚で、配当金は年に5枚です。配当利回りで計算すると、なんと5%!!
素晴らしい! 社長のアイスマン氏は素晴らしいですね。
かたや、ニャッポリート航空の株価は金貨100枚で、配当金は年に金貨1枚です。配当利回りは1%
なんだか寂しい。こちらの社長はダリオ氏です。
さて、1年後!!
アイスマン社長引きいるブタブタ銀行は業績不振で株価が落ちて、金貨50枚になりました。配当を含めた運用成果はマイナス45%ですね (´;ω;`)ウッ…
かたや、やり手のダリオ社長は業績好調で1年で株価は5倍。配当は金貨一枚ですが、なんと運用益はプラス401%です!!
流石はダリオ社長!!
ダリオ社長は、いままでの株主さんの株を5分割させました。一株単価は金貨100枚になりますが、5枚あってちょうど値段は釣り合っています。
……で、ですよ。一株当たりの配当は金貨一枚で配当利回りは1%なのに、なぜか来年は金貨が5枚もらえそうですよね (。´・ω・)? あれれ? あ? 株式が5倍あるからか!!
これには、町中の人にニャッポリート株は大人気!
次々にかわれ、どんどん値段が上がっていきます。なんと株は1枚金貨200枚。配当はそのままなので、配当利回りは年0.5%に下がりました。
でも、一年前からニャッポ―リート航空株を持っていた株主さんは、株式を100枚で手に入れて今年もらえる金貨は、増配していないのにかからわず5枚です。買った時の簿価で考えると配当利回りは5%ですね。
これには大株主の大賢者サマミ氏も大満足といったところです。
新卒の有望な学生も競ってニャッポリート航空に入り、ますますの発展が楽しみですね!
かたや、ブタブタ銀行。株価が半分になったため配当利回りは倍の10%になりました。業績を見て、有望な学生さんが来そうにありません。よって今後の成長は難しいかもしれません。
で、ですね……。
二年目の配当利回りは。ドン!!
ブタブタ銀行 10%
ニャッポリート航空 0.5%
こ……ここはやはり不労所得でスローライフな夢を達成するために迷わずブタブタ銀行株一点張りですね!!
Σ( ̄□ ̄|||) なわけあるかい!?www
このあと、成長余力があるニャッポリート航空は配当金も引き上げ増配します。
反対に成長がヤバ気なブタブタ銀行は、資金繰りがヤバくなりそうなので減配し配当金が減りました。
一概には言えませんが、配当利回りが大きいということは、それだけ安値で株式が放置されているということです。
また、おおむね成長しそうな企業の株式は配当利回りが低めとなっている場合が多いです (`・ω・´)ゞ
今回、設定がパクり放題です (;'∀')
すみません orz