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目を覚ませば、そこは異世界?

何となくファンタジー物を書きたくなったので。

「俺死ぬのかな……でも―――――」



 ―――――人生は不平等で、刺激も無くて詰まらない。



 何所までも続いているかのような荒涼とした大地に、大の字で仰向けに倒れ、空を仰いで呟いている青年が一人。

 その瞳は澄み渡る蒼穹を写し、遠目にも解る程に雄々しく、悠然と空を舞う鳥が、自分の真上を旋回しているのを見ている。

 獲物が息絶えた後の死肉を啄ばむのだろう……獲物を追い詰めて捕まえるより、そっちの方が労力が少ないだろう。

 それは所詮、鳥ではないこの青年にとっての想像でしかないのだから、実は別の事を考えているのかもしれないし、それ以前に本能しかないのかもしれない。

 と、旋回を続ける鳥の思考を予想しながら、ぼーっと空を見上げ続ける。

 そもそも何故、自分はこんな荒野に1人寂しく倒れ込んでいるのかと言う事から説明しなくてはならないだろう。

 遡る事、数時間前。

 なんと言う事は無い。

 いつものように唯々諾々と高校で、決められた時間割の教科をいつものようにこなし、友人達と喋りながら、それなりに部活動をして家に帰る。

 帰って来てから宿題をこなし、用意してもらった夕飯を食べ、風呂に入り、自室のベッドで目を瞑って、時々夢を見ながら変わり映えのない明日へと戻らない時間を刻む。

 それを繰り返し、やがては就職するか、進学するかを決めるはずだった。

 だがベットで寝て、目を覚ますとそこは見知った天井ではなく、排気ガスや光学スモッグで淀んでいない澄んだ大空。

 起き上がって自分をみれば、自身は寝た時と同じラフな寝間着パジャマと乾いた土埃。

 その土埃を叩いて落として立ち上がるも、短い髪にも土が付いていたようで、ポロポロと地面へと落ちた。


「ここ……どこだ……?」


 ただ、黒井海くろいかいは、呆然と呟くしかなかった。

 何せ、起きてすぐ見渡す限り、何も無い大地が続くのみで、自身は身一つ。

 靴さえないこの状況で、何所まで歩けるかは解らない。

 そもそも歩いたところで人がいるところに辿りつけるのかすら不安だと言う事だ。

 それに解らない事もある。

 何故、自分が家から見知らぬ土地の屋外で寝かされていたかだ。


 誘拐だろうか?


 でも中流一般家庭の自分を誘拐しても身代金なんて期待できないだろう。

 むしろ、誘拐してみて身代金が期待できなかったから捨てて行った、と言う可能性もあるかもしれない。

 もしくは純粋な怨恨。


 自分自身が誘拐されるまで恨まれるような事はない……はず。


 何せ、海は普通な学生であり、波風立てない、ほぼ無個性な学生であり続けたはずだから。

 家族の誰かが恨まれるような事も無いだろう。

 父は厳格で、今時珍しい亭主関白。

 母は優しく、とてもお節介焼き。

 祖母は何所までも孫に甘く、どんな時でも話を聴いて味方になってくれる。

 祖父は残念ながら生まれてから既に亡くなっていたので会った事は無い。

 弟は何所までも真っ直ぐな気質で、誰からも仲の良い人気者。

 妹は努力家で、甘えたがりで、可愛い。

 やはり特に恨まれるような要素は無い。

 海自身の事も説明しておこう。

 やや内向的でありながら、年上年下に限らず、懇切丁寧で人受けが良く、部長と委員長を兼任する歳に見合わない落ち付きを持った好青年……という役割を演じている、夢なく言われたままに人生を過ごす冷めた達観者で、興味の無い事は知らない洒脱さ、ストイックさを持ったズレた人間。

 それが黒井海という人間だ。

 何故、海がそんな役割を演じているかというと何所までも器用貧乏の域を出られず、どんなに頑張っても成功と言う物を体験できなかった事が理由だろう。

 始めは誰よりも早く、上手く何事も出来るのに、結局最後には追い付かれ、トップで有り続けられない。

 運動でも、勉強でもだ。

 いわゆる壁という奴が立ちはだかったから挑んではみたものの、結局は壁を越える事はついぞできなかった脱落者。

 運動は170を越え無い身長で、それに見合った肉付き、世界どころか、日本であってもフィジカルで負ける。

 幼少の頃から習い事をやっていても、恐らく変わらなかっただろう。

 部活動はテニス部に入ったし、部長にもなって、土日を使って人一倍強くなろうと練習したが、未経験者の中で一番強くなれはしても、元々の経験者である友人には一勝も出来ない。

 因みに上級生は既に居なく、廃部寸前で、友人達と建て直しているような状態で部長と言う厄介事を押し付けられた。

 更には公式の試合で顧問の意向で個人戦のエントリーは無く、一敗でもすれば二回戦に進めない団体戦で惨敗。

 と、運動系の部活でどうしようもなく悔しい思いしかできていない。

 勉強は予習復習しなくとも要領が良いために平均点程度ならば取れるが、それは授業をきちんと訊いて、ノートを取っている事が最低条件。

 要領よく勉強をしても、完璧に成れず、どの教科も満点を取れた試しがない。

 全国模試では、全国でも中の上か、上の下程度で、学力だけを見れば幾らでも頭の良い奴はいるのである。

 何より一番、海が辛かったのは、その越えられない壁を認識できてしまう程度には頭が回るくらいには頭の回転が良かった事。

 馬鹿であれば、そんな事に悩まされずに済んだ。

 天才ならば、そんな壁を軽く飛び越えて行くだろう。

 所詮、自分はそこまでの人間だと痛烈に認識させられたのだ。

 だからこそ海は……諦め、見切りをつける。

 努力は時間の無駄だと割り切り、世間一般で言うところの達観した人間になった。

 何所までも自堕落で、何所までも冷めていて、何所までも自分の出来る範囲から手を伸ばさない、何所までも適当に、何所までも埋没していく。

 ぐれなかったのは家族が真っ当で、暖かくて、期待があったからだ。

 それすらも重圧となって海を抑圧し、より自己の歪さを表に出さずに捻じれて行ったのだろう。

 自ら檻の中へ押し込めて、誰もが言う普通という型に嵌めた。

 誰よりも真面目で、誰よりも倫理に反せず、誰にでも公平で、誰からも嫌われない。

 でも内心は夢などと言う物が無く、まっ暗闇を不安定に歩き続けるような人間へと変わるのに、そう時間はかからなかった。

 自分にも刺激は無いが、他人にも何もしていない。

 だからこそ、恨まれる事など無いし、面倒事も起こらない平平凡凡な日常が、そこにはあった。

 苦痛さえなければ、今すぐにでも死んで良いとさえ思うくらい、何もかもがどうでも良い。


「下らない……」


 海はそう吐き捨てて、一先ず歩き出し、裸足のまま歩くも、当ての無い精神的な負担と不安、寝間着パジャマで裸足という不安定で舗装されていない道を歩く肉体的疲労によって、海の部活で鍛えられた体力は想像以上に消耗を強いられた。

 昨日の夜に食べた夕食から他には何も食べていない。

 人間は数日ならば食べなくても生きていけるが、だからと言って食べなくていいなどと割り切れるほど、海は困窮を体験した訳ではない。

 そして、当ての無い徒労を味わい、海は早くもそれを肯定し、冷めた思考で諦め始めた。

 幾ら冷めて達観している人間でも、目先の目標と言う物がなくては行動できない。

 そうして海は、数時間後にそのまま地面へと倒れ、空を見上げていたのだ。

 だが、次の瞬間に決定的な物を見たことで、海は生きるか死ぬかの選択肢を突き付けられる事となる。

 ようやく力尽きたと思われたのか、上空を旋回する鳥が降りてきたのだ。

 確かに鳥だった。

 間違いなく見た目は鳥だった。

 しかし、その大きさは、元の世界では有り得ない大きさだったのだ。

 全長は10メートルを越える怪鳥、それが海を狙っていた鳥の正体だった。


「おいおい……マジかよ……ッ」


 少なくとも、これから自分に起こるであろう死の恐怖に抗えなかった。

 だから海は疲労で鈍くなった身体を強引に動かし、跳ね起きて飛び退く。

 それと同時に怪鳥の巨大な鉤爪が海の頭があった場所へと大地に深い爪痕を残し、怪鳥が再び空へと舞い上がって旋回。

 怪鳥が再度の襲撃を加えてくる事を理解した海は、転がるようにして第二撃をかわす事に成功する。


「……流石にデカイ鳥に生きたまま啄ばまれる生き地獄なんて死に方はご免被るぞッ!!」


 またしても飛翔する巨大な影から、何所か隠れる場所がないかと進んできた道を、余力を残しながら疾走する。

 いきなり全速力で走れば、間違いなく自分は数分後に力尽きて、あの世行きだろう事は想像だに難しくない。

 幸いにも怪鳥は鉤爪で獲物を捕まえてから殺すという方法を取っているようだし、それを避けさえできれば、まだ数十分くらいは生存への道を模索は出来るだろう。

 そこで海は、ふと気付く。

 先程まで死ぬ事すら検討していた自分が、生きる事へと執着していると言う事を。

 そして思うのだ。


 結局は自分の命が可愛いのか……。


 自分の馬鹿さ加減と、どうしようもない臆病さに。

 そんな思考を逸らしたのがいけなかったのだろう。


「なあ……ッ!?」


 たまたまあった、小さな小動物が掘ったらしい穴を踏み抜いたらしく、思わず地面へと倒れ込んだ。


 獣穴!?


 そこでまずいと思い怪鳥を探すと、動けなくなった海を捕まえる好機と思ったらしい怪鳥が、此方を目掛けて後方から急降下してくるところだった。

 迫る鉤爪が迫り、海は生涯初めての絶叫という行動を取る事となる。


「うわあぁぁぁぁぁ―――――ッ!!」








 荒野を歩いていた娘が聴いたのは、外聞も気にせぬ若い男の絶叫だった。


「ッ!! アレは……なんでこんな所にロック鳥がッ!?」


 見つけたロック鳥が、よもや人間の少年に襲いかかろうとしていた。

 それを目視した瞬間、エジェリー・ベシェールは腰に差した武骨なショートソードを鞘から抜き、両手で構えた剣を横薙ぎに、急降下して来たロック鳥とすれ違いざまで一気に振り抜いた。


「てぇぇやぁぁッ!!


 瞬間、海を捕まえようとしていたロック鳥の左足目掛け、海を飛び越えてすぐの空中で切り飛ばす事に成功し、それと同時にエジェリーは振り返って叫ぶ。


「ちょっとアンタ!! 固まってないで動きなさい!!」


 叫びつつ、青年を見て驚愕する。


 馬鹿なのコイツ……?


 何せ、武器を持っていないばかりか、纏っているのは布の服で裸足。

 到底、冒険者の格好ではない。


「……ッ、穴に足が嵌って動けないんだッ!!」


「はあ?!」


 海の叫びに、エジェリーは逃走という選択から、迎撃と言う選択へと変わらざる負えない事を知り、嫌な汗が背中を伝うのを感じた。

 ランクで言えば、エジェリーよりもロック鳥の方が数段高いランクを持っている。

 しかし、そのランクは倒された生き物の魂を倒した生き物の魂が吸収し、強くなっていく、レベルという概念によってランク分けされており、仮にランクが同じで、レベルも同じでも単純なスペックで言えば、ステータスに明らかな差が出てしまう。

 後は状況、相性、属性、攻撃特性、対処の厄介さによってランクが決する。

 つまりは飽くまで目安なのだ。

 レベルに優っていればある程度の不利は覆せる。

 レベルが低くとも相性が良ければ圧倒も可能だろう。

 だが魔法や弓を使えず、エジェリーが持ちうる遠距離攻撃は気休めのスローイングナイフのみ。

 加えて明らかに足手纏いの居る今の状況はエジェリーにとってあからさまな不利。

 出来るならばすぐに逃走する事を考えるのが普通だがエジェリーは助けるために来た。

 たからこそ後退は有り得ない。

 そうこうしている内に、左足の無いロック鳥がこちらに急降下してくる。


「私が惹きつけてるから、アンタは早く動けるようになって逃げなさいッ!!」


 そういうと同時に、エジェリーは左手で腰にあるアイテムバックから、スローイングナイフを取り出し、腕のしなりを使ってロック鳥の顔面目掛けて投擲するも、硬質的な音と共に、スローイングナイフが弾かれる。


 やっぱり、私じゃ上手く狙った場所に投げられない!!

 でも注意を引くくらいはッ!


 しかし、注意を惹くには十分だったらしく、ロック鳥は怒りの鳴き声と共に、海からエジェリー標的を変えて飛翔した。

 エジェリーは更にアイテムバックからもう一本、スローイングナイフを取り出して追い掛けてきたロック鳥へ再度投擲。

 今度はロック鳥の顔を掠めて微かに赤い血が吹き出し、ロック鳥は怒りのボルテージを上げて行く。







「く……これでッ、よしッ! 抜けたッ!!」


 海は自分の足の土を両手で掘り、ようやく自由を手に入れ、追い掛けられているであろう少女の方へ声を掛けようとして声に詰まる。

 何故ならば、エジェリーがロック鳥に捕まり、空高く昇っている所だったからだ。

 反撃しようにもエジェリーの腕ごと掴まれている為に、当たらない蹴り以外の反撃が出来ない。

 その時だ。

 ロック鳥がエジェリーを空中に放り出した。

 高さにしてビルの10階に匹敵するほどの高さから重力に従って、地面へと墜ちて行く。

 その光景に、海は棒立ちになってしまった。


 俺を助けて……あの娘が、死ぬ……?


 逆に、落ちているエジェリーは自由になったはずなのに棒立ちになっている海を見つけた。


 何で逃げないのよ……せっかく助けてあげたのに意味無いじゃない……。


 2人はお互いの名も知らず、しかし、お互いの心配をしていた。

 数秒後にエジェリーは地面へと激突し、物言わぬ肉塊となり、数分後には海も同じ末路を辿る事になるだろう。

 この状況で2人が助かる方法があるとすれば、それは奇跡以外の何物でもなかった。


 何か……手はないのかッ!?


 成す術の無い海が歯噛みをしたその時、空間が凍結した。

 それは揶揄ではなく、本当に時が凍ったように停止したのだ。

 同時に脳裏にポーンッという音と共に不可解な文字が浮かぶ。




【チュートリアルを開始しますか? YES NO】




 なん、だ……これ……でも……ッ!!


 まるでゲームの初心者が見るであろう表記だ。

 その選択肢を海は迷いなく選択した。

 確かに海は冷めた達観者を気取っていても、手を貸す貸さないは別として、幼少の頃から刷り込まれた道徳でもって本質的、根本的には善である。


 助けられたなら助けたいし、恩があるなら返したい。


 だからYESを選ぶと思った瞬間に、既に選択され、一瞬の内に頭蓋を突き抜け必要最低限の技能を行うための情報を悪酔いと引き換えに手に入れた。

 それは先程も説明したように、ゲームの初心者にされる基本的な……そう、この世界で言うところの簡単な常識、技や魔法の発動の仕方、現時点の海のレベルで使える技と魔法の種類を知る事。


 後は助けるために躊躇わず、行動に移せるかどうかだッ!!


 海はそう意気込んで走りだす。

 それと同時に止まっていた時が動き出し、エジェリーの落下が再開される。

 このまま走っても間違いなく海はエジェリーを助けられない。

 よしんば間に合ったとしても人間一人がビル10階分から落ちてくる衝撃を受け止める事は不可能だ。

 だからこそ、海は現実では絵空事だった物を現実に引き出す。


「浮かせぇぇぇッ!!」


 単純な魔法は呪文ではなく、意志の力と魔法陣の構成が何よりも重要だ。

 初めて使うのは属性魔法でも攻撃魔法でもない補助魔法。

 意志は十分、残るは魔法陣の構成だが、単純なだけに魔法陣は至極単純にして簡素。

 ならば後は発動するのみ―――――


魔法技能マジック:レビテーション】


 豊富とは言い難い魔力を消費しつつも、その効果は間違いなく発揮されてエジェリーが地上にゆっくりと降りてくる。

 効果が途切れると、エジェリーは華麗に着地してこちらへと走り寄る。


「貴方、魔法使い(ウィザード)だったの!?」


「話は後ッ!!」


 海がエジェリーを付き飛ばすのに少し遅れて、ロック鳥が2人の間を通り過ぎて行く。

 もしよけなければ鋭い嘴に貫かれるか、またもや捕まって空中に落とされる所だった。

 だがそれは過程の話で、すぐに2人は動き出した。


「ああも空中に居られると攻撃できないわ……貴方、攻撃魔法は?!」


「残念だけど、初心者だからもう無理! ところでさっき使ってたナイフある?!」


 海はエジェリーが何か言いだす前に、ロック鳥を引き摺り下すために必要な物を催促する。


「え? ええ……でも高度を取ったままじゃ届かないわよ!?」


「いいから!!」


「ああもう……ッ!!」


 海の剣幕に押されたエジェリーはスローイングナイフを海へと手渡し、次に海が行った行動に対して、またしても驚く事になる。

 これでも海はテニス部。

 狙った場所に届かせる程度ならば、今の自分にならば今まで以上にできる。


「ふ……ッ!!」


投擲技能スローイング:スナイプスロー】


 微かな呼吸と共に名前の通りに狙い投げられたスローイングナイフが羽根の付けね部分へと刺さり、羽ばたけなくなったロック鳥が地面へと不格好に滑り落ちる。

 飛べないのならば、ロック鳥はその巨体ゆえに動きが鈍る。

 鉤爪で引っ掻かれたり、嘴でつつかれる……翼で打たれる事に注意すれば十分過ぎるほどに勝機が上がった。

 それを見たエジェリーは驚きを押し込めて泣き喚き、暴れるロック鳥へと瞬時に近づいて剣を首へと突き込むことで殺す。

 こうして、海の初めての命を賭けた戦いは一先ずの決着を付ける事が出来たのだった。

 ご意見、感想などは歓迎ですのでお気軽にどうぞ^^


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