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悔しさだけが夢だ
自分の好きなものだけ見ていても
それで一流になろうとすれば
自分の嫌な部分
嫌いなところ
嫌というほど見つけてしまう
自分は飽き性でサボり魔で
とても過去に爪痕残すほど
大人物でないのが嫌というほど分かる
いくら悔やんでも悔やみきれず
時に決意したことが大きな足枷となり
時に大きすぎる目標のために
過去の自分を責めることがよくある
抱いてしまったのは小さな小さな希望の光
曇り空に差し込む細い光彩
私の空は晴れていない
それか晴れてないというだけで
分厚い雲の大きさを嘆いてるだけなのか
夜より朝のほうがいい
明日になると新しい光が
過去を悔やむ私を前へ進めというから
自分に身の丈に合わない希望の光が見えるのを
自分の楽観的な性格を悔しく思っている