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願い
不遜、そういわれても仕方なかろうな。
馬鹿共よ、なぜもそう熱心に祈りをささげる?いるかもわからない程度の存在をなぜ崇める?助けもせず、見守っているだけの存在なのだろう?貴様らの中では、、、愚かな。縋ってばかりで、絶望するだけで前を見れない阿呆共よ、祈ることが代償だとでもいうのか?笑わせる、対価のない頼みを聞くものがいるのだとすれば、この世界などもっと面白みもない下らぬ世界だっただろう。すべて頼めば片付く、そのような世界であれば、人間が発展することなどなかっただろうな、進歩もない学びもない、助けられることしか考えない、家畜がはびこる世界の完成だ。祈るくらいなら命を使え馬鹿共よ。
いやぁ、やっぱり詩を書くのは前後考える必要ないから楽なんですよねぇ。調子に乗って二つ書いてしまった。
これからも御贔屓のほどを。
著者 カルマ