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ゆうかアプローチ  作者: 旭流遊
序章(アプローチ0):初デート
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アニメ談義

前回のあらすじ:メニューを頼み、雑談タイムに突入しました。

 何から話そう。本題はすくーるらいふ!の話になるんだろうけどワンクッション置きたいところ。こういうとき無難なのは喫茶店の雰囲気に関する話だけど、土曜日のランチタイムにこれだと不信感があって褒めづらい。

「いやぁ、外は暑かったね」

無難に天気の話でもしよう。

「うん、そうだね」

力のない返事と共に目線を逸らされる。やばい、もしかして何かやらかしてる?

 気になって自分の状態を確認してみると右手でシャツとサロペットの胸元の部分を摘まんで扇いでいたことに気がついた。はしたなかったかな?

「あ、ごめんね。暑くてつい」

急いで中断し、謝った。しかし、虹村くんは

「いや、いいよ。ついやっちゃうよね」

と同じように真似して見せた。意外と気に障ってはなかったのかな?まあ、やめておくのが無難だろうし注意しよう。

「そういえば、RINEでも話だけどすくーるらいふ!見たよ」

ごまかすように話題を変える。今になってはずかしいことをしていた気分になってきた。

「まさかこんなに早く見るとは思ってなかったよ。しかも二期までだよね?」

「二期って二つ目のシリーズまでってこと?」

「うん、そういうこと」

「おかげで昨日心配かけちゃったね」

「あんなに寝てるのめずらしいよね」

「たしかに。めずらしく徹夜するくらいおもしろかった」

「そう言ってもらえると紹介したかいがあってうれしいな。僕は河野愛佳ちゃんと主人公をくっつけようとあれこれしていた江南鈴音ちゃんがいつの間にか主人公に惚れていて、そのことが河野愛佳ちゃんにバレるシーンが好きだった」

「わかる!すごく気まずい状況で鈴音ちゃんはごまかしちゃうんだけど、愛佳ちゃんは今まで応援してくれたことへの感謝と苦悩に気づけなかったことへの後悔の言葉を口にして。それでもやっぱり譲れないからこれからはライバルとして正々堂々勝負しようと誓い合うっていうのがいいなぁって思った」

「そうそう。あのシーンはキャラの表情とか声とかもすごくて思わず息を飲むようなクオリティで、僕が見てからしばらく経ってるんだけどすごく印象に残ってる」

「そのシーン以外でも絵とかすごいなぁって思った。小さい頃はそういう世界があるんだっていう認識だったからか気にすることなかったんだけど、一枚一枚人が描いてるんだって思うと本当にすごいと思う」

「簡素化してるとはいえ根本的に上手いし、一枚に時間をかけて描いたところで敵わないなぁって思う。それくらい格が違う」

そういえば虹村くんは漫画イラスト部で漫画とかを描いてるんだっけ?ただ、前は渋られたし今回は触れないでおこう。

気が向いたら読みやすいように話数を再編するかもしれません。

ちなみにわりと長編予定でこれまでの部分およびしばらくは序章が続きます。

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