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夏のお尋ね者に僕は恋をした  作者: めんとうふ
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第1話 蝉が泣く朝に

夏の日の朝、僕は蝉の鳴き声で目を覚ました。蝉が忙しく鳴いている、それは繁殖をするために何年も掛けて生き、1週間で散ってしまう命を悟り本能で泣いている。


僕は寝ぼけながら何故こんな事を考えているのだろう。朝から謎に包まれていた、昨日見た夢が関係している気がするが思い出せずにいた。


それはそうと今日は、友達と遊ぶ約束をしていたのだ。


優、翔太、千佳、僕は小学校から変わらない面子で親友だ。気が休まるし気も使わない最高の面子。


密かにだが僕は千佳に心を寄せている。

僕は気づいていなかったが、それはみんな同じだったらしい。


僕は精一杯のお洒落な格好をして髪型もちゃんとセットする。勿論、千佳に好意を持ってもらいたい一心だった。

優、翔太も同じ考えのようで田舎なのに変にお洒落な三人が少し浮き出て見えていた。


そんな変にお洒落な僕らは、町外れの大きな樹の下でいつも集合する。


そこに見慣れない人影が見えていた。

アルファポリスにも連載しておりますので、もしよかったら見てみて下さい!


仕事の合間を縫って、少しずつ小説を書いております。感想等は励みになりますので、感想を頂けたら幸いです。


文章が少し変な部分もあるかもしれませんが

何卒、暖かい目で見守って下さい。

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