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第10.5話 #推ししか勝たん

#推ししか勝たん 


ハッシュタグを付けて私の推しを布教しようと思う。


私の推しの名前は「憂生イツカ」。新人Vtuberだ。


初配信からおよそ一か月、彼はほぼ毎日のように配信し続けていた。ほぼ毎日だよ、凄くない?しかも毎回八時間や十時間も。

彼はとても頑張っていると思う。


初配信が荒れてしまったのは本当にかわいそうだったけど、彼にとっては別になんてことないみたい。

その次の配信ではあろうことかリスナーと喧嘩を始めてしまったし。流石にびっくりしたけど、今じゃ喧嘩は当たり前になっていて配信の一つのコンテンツみたいになっている。


男の人ってああいうのが好きなの?まあ彼が楽しそうだし、それが彼のやり方なんだと思う。


それに別に喧嘩がメインコンテンツじゃないから。


メインは鬼畜縛り実況。私はゲーム配信を今まで見たことが無かったけどすごく面白いね。

最初は何回も失敗してもう無理なんじゃないかと思うの。あれだけキャラをスラスラ操作できてるイツカ君ですら難しそうにしてるから、私にも難しさが伝わってくる。


でも彼は絶対に諦めない。何回も挑戦していくうちにちょっとずつできるようになってきて、あと少しで失敗したらおしいいいいってなるし、一緒に攻略してる感じがあってなんか楽しいんだよね。


最後にクリアしたときなんかはもう自分のことのように嬉しくなっちゃったりして。絶対クリアして終わってくれるからそれまでリアタイ出来たときはラッキーってなるよね。


そんな鬼畜縛り実況もどうやらもうすぐ最終回を迎えるみたい。終わってしまうのは嬉しいような寂しいような。いつ見ても配信ついてて、イツカ君の配信は私の中では当たり前になってたからなあ。もはや日常と言ってもいいくらい。


さて、最後は絶対全力で応援しなきゃね。リアタイできるように頑張って仕事終わらせとこう。布教は後でいいや


私は机に向かい作業に取り掛かるのであった。

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