表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
月下の舞姫と 堅物騎士の ラプソディ    作者: アニィアンニンドウフ
96/116

後奏29

「お前さんたちは"夢魔”についてどのくらい知ってるかい?」


おばばの質問にいち早く反応したのは、リリアのほうだった。


「人々の眠りを妨げる悪しき物のことですね!」

「さすが巫女だね!

 きちんと精霊伝説を学んだようだ、感心感心」


リリアはちょっと得意そうに語った。


「巫女長様が寝る前にいつもお話してくださいましたから・・・」

「あの子にしては珍しいね〜面倒くさがり娘が」


巫女長様のことをよく知るふうに話すおばばに

ちょっと驚いていると、ハルフォードが解説してくれた。


「これでもおばば殿は舞の名手でね、確か巫女長様は

 教え子だったはずだ」


ゴイン!


「あいた!」

「これでもは余計じゃ」


そこへんにあった薬壺で思い切りこづかれ、涙目できっと睨みつける。


「痛いじゃないかくそば、モゴモゴ···

 おばば、ど、の」

「ふぉっふぉっふぉっ。

 無理はよさんかへたれボウズが」


二人のやり取りを見ていたリリアが思わずつぶやいた、


「素敵♡」

「「··········」」


リリアの感覚のつぼが理解不能で思わず黙り込んでしまったおばばとハルフォードであった、

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ