表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
月下の舞姫と 堅物騎士の ラプソディ    作者: アニィアンニンドウフ
58/116

間奏25

初めは食べたお菓子を送った本人が疑われたそうだ。

しかし、隣国という事情から調査をしようにも

手配ができずに泣き寝入り状態だったという。

おまけにその恋人がわが国との外交担当となり

ますます拒否されてしまったのだという。


しかし、兄上は無事回復し、お互いもう干渉しないという

不可侵条約が結ばれた。


そして、誕生日のお祝い品もぷつりと途絶えたのだそうだ。

「私は、母上のことを疑ってはいなかったんだ。

 むしろ贈り物が途絶えたことの方がショックでもあり

 寂しかったのだ。

 おまけに大切な弟は引き離され、会えずじまいだったからな」

「しかたありませんよ、俺は、何もできない立場にいたのですから」

俺は、ちょっとすねて答えた。

「何もお前を責めてる訳ではないんだ。

 だからこうして愛情を深めにきてるじゃないか」


兄上はちょっと笑いながらはにかんだ微笑みを浮かべてまた

語り続けるのだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ