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月下の舞姫と 堅物騎士の ラプソディ    作者: アニィアンニンドウフ
52/116

間奏19

おじい様は、質実剛健をそのまま生きているような方だった。

剣の技は本当に厳しくたたき込まれた。

体力もみっちりつけられた。


ついでに、

いろんな知識も

行儀作法も

サバイバル方法も

女子にもてる方法(これは、俺の願望)ー教えてもらえるはずもない!

などなど・・・


本当にいろんなことを学ばされた。

おかげでどこにいっても恥ずかしくない自分になれた。


つらい鍛錬に耐えたのも、彼女にふさわしい人となるため。

彼女の笑顔を今度は俺が守るためだった。



きっと彼女は俺が会いにいくのを待っていてくれる



根拠のない自信だけを頼りに俺は、生きた。



そうして、できあがったのが、堅物一辺倒の生真面目人間だったのである。


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