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月下の舞姫と 堅物騎士の ラプソディ    作者: アニィアンニンドウフ
34/116

間奏2

「ほっといてくれ!

 あっちに行け!」

俺はもう何もかもがどうでもよくなり、投げやりな態度を彼女に対して取った。

せっかく声をかけてくれたのに、むしろイライラをぶつけてしまったのだ。

バカな俺。

幼い俺。

ヘタレな俺。

でもあの時は、どうしようもなかったんだ。


「もしかして、おじたんたちが探しているのは、おにいたんなの?」

「えっ?」


いわれて初めて周りに気を向けると、誰かを探して駆け回る人々の声がしている。


「やだ・・やだ・・行きたくない・・・」


突然抱きついてきたあの男の人に捕まったら、とんでもないことに巻き込まれそうな気がして

だんだん怖くなってきた。

実際その予感はあたっていたけれどー


「うん、わかった。

 こっち」


ぐいっと手を引かれ、走り出す。

どこをどう走ったか分からないくらいあちこち駆け回って、ようやくたどり着いた先は、

こわ~い魔女のねぐらだった。





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