表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
月下の舞姫と 堅物騎士の ラプソディ    作者: アニィアンニンドウフ
109/116

後奏39

おばばがさらに語り続ける。


「じょうちゃんは月刀が使えるだろ?

それは、精霊の力を持っているという証拠さ。

 銀狼は夢魔を退ける。

 だから、安心して行っておいで」


それを聞いたハルフォードが、少しむっつりして話しかけた。


「じゃあ、俺は何のためについて行くんだ?

 見えないわんころがいるんだったら、俺は必要ねえだろ」


おばばが呆れた顔して、ハルフォードの頭を小突いた。


「ヘタレ坊主! 何を拗ねているのさ。

 みっともないね〜。

 このビビりっこに大役が務まると思うかい?」


しばらく考えて答えた。


「無理だね」


それを聞いてリリアがしゅんとなった。

苦笑いを浮かべながら、 おばばが語り続ける。


「じょうちゃん、あんたが悪いわけじゃないのさ。

 誰だって怖い時はある。

 だけど、あんたらはルルカのために行こうって決めた。

 誰かのために行動を起こすことは、立派なことじゃないか!

 

 さあ、そろそろ時間だね。

 覚悟はできたかい?」






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ