神力
その時の気分によりナレーターが、神視点と埼玉視点と変わります。ん?って思っても馬鹿だなぐらいで終わってください。
………おーい
「…ん?あれ?なんだここ。白いなキモいな」
…酷い言われ用だね。まぁいいや。どんな気分だい?
「ん?誰ださっきから喋ってんの」
私だよ?
「いや、誰?お前。私私詐欺?」
いや、何それ。まぁいいや。私は神です。それは受け止めてください。
「は?まぁめんどくさくなるからもういいや。で、なに?」
いや、うん、ココ最近変なことは起きなかった?
「うーん。あるね。なんか知ってんの?ああ、神だからなんか知ってなかったら疑うしかないか。」
うん、そうだね。君をあの世界に呼んだのは私だよ。まぁ知ってるだろうけど、あそこは異世界だね。
「あー、まぁ気づいてた。それで?聞きたいんだけどさ、なんで俺子供になってんの?あと、あのドラゴンっぽいのがいきなり穴空いたのはなんで?まさか俺の力(笑)とか?まぁないか。とりあえず教えろ」
うん、まずここに来た理由については、君が前の世界で殺されたのね。
「ん?いやいや待ってそんな記憶ないんだけど」
あーまぁ、即死だったしね。
「は?マジ?うわぁ、あいつ殺してきたのか俺のこと。それで?俺の質問は?」
いや、君が途中で…まぁいいや、それで君はこの世界に生まれたんだ。そう、母親からね。でも、君が記憶を持ったまま生まれるには少々小さすぎたからね。
「は?なんで俺記憶を持ったままじゃないといけないの?」
まぁ、それは色々あってね。教えないけど。
それで記憶が入るギリギリのところ、つまり今の年齢だね。そして、チート能力って言うかなんというか。これを使って生きていってほしいわけなの。その、ドラゴンがいきなり穴が空いた理由はあなたのせいだね。
「は?なんで?チート?は?いみわからん。」
まぁ意味はわからなくてもいいよ。このあと分かるようになってくからね。おいおい言ってあげるよ。とりあえず私は君を悪いようには使わないから。
「あっそ、ていうかさ、顔見せてくんない?」
あー、いいよ。上を見てよ
見るとそこには髪の長い白く輝く衣を着た女の人の形をした人間とは違う何かが浮かんでいた。
「え?何これ自分でそれいうの?」
そこは触れないで、作者が馬鹿だからこんなことになっちゃったの。これからはナレーターと私の声で分けるために私のセリフの時は(・)を付けるね
「作者?ナレーター?何言ってんの?」
(・)まぁ、無視しよ?
「なんか、お前見てると変な感じする。服従しなきゃいけないような変な感じ。自分で服従するかどうかは決めるけど。」
(・)あ、うん、普通はみんな簡単に膝まづいて服従するんだけどね、そういうチートつけたからね。
「まぁ何にしてもお前の言うことを聞くしかないし、それが事実で、何かしらの理由があるわけね?俺には言えないような何かが。」
(・)うん、まぁ自由に生きて、因みにきみは私を呼べるんだけど、呼ぶ時は何かしらで呼びかけてなんでもいいから。
「あーうん、とりあえずどんな能力があるのか教えてくんない?」
(・)あ、無視か。能力は…めんどくさいな、もう、なんでも使えるって言えばいいか。もう何でも。でも、人の心を操るとか、この世界にないもの、例えばパソコンとかは作ることが出来ないようにしてあるから。でもそのくらいだね。
「はー?なにそれ、」
(・)まぁもう戻すからさっきのグループについて行ってよ
「もう終わり?元の世界には戻れるの?」
(・)え?戻りたい?うーん、戻せるけど、戻さないって言うか元の世界が混乱するから、戻さない
「あっそ」
(・)うん、なんかごめんね?じゃあ戻すから今の世界に。
視界がだんだんぼやけていき真っ暗になる。
「……ー!」
「…ろー!」
「おーきーろー!」
パチッと目が覚めた。
「ふわぁ……あふ」
「いつまで寝てるの?お寝坊さん」
魔術師っぽい女の人が笑いながら起こしてくれた。今から街に行くらしい。いまの時刻を聞くと
「時間?今はー9時ぐらいじゃない?」
みんなはもう支度が終わってるみたいで、埼玉が起きるのを待っていたようだ
「よし、起きたか。じゃあ行くぞ!坊主!」
「起きてすぐでももう行かないとね昼には着きたいから」
街へと向けて出発である。埼玉への、多数の質問を暇つぶしにしながら。
終わり方が分からないからって言うか今回もグダグダで読みにくい小説となっております。読み終わってからこれを読んで、笑って、飛ばした方は最初から読んでください。余計に馬鹿さが分かり笑えます。(かも)