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僕をさりげなく弱らせる方法  作者: 降井田むさし
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続編と僕

続編というものがある。刑事ドラマなどはシリーズが何作も続いているものが結構ある。『2』と付いている連続ドラマや映画は一作目が好きでもあまり見ていないかもしれない。続編から見るみたいなのもあまりない気がする。前作を見ないと分からないみたいことが結構出てくるし、続編が一作目を越えることはないと思っている。


なんやかんやで一作目が最強である。続編が作られた作品で二作目や三作目を見た作品も結構あるが、結局一作目が一番面白い。好きな映画とか好きなドラマを聞かれて『○○2です。』と答えている人をあまり見たことがない。一作目が次に続くように終わる作品もあるが、基本は一作目のラストでもう終わった気分でいるから次に続く気分に変換しきれない。


一作目で一通り出し切ってしまったからみたいな感じもあるかもしれない。あと、一作目を見終わったあとに色々とその後の主人公の未来を想像してしまい、それで満足してしまっているのかもしれない。連続ドラマも第一話が一番面白いと思ってしまうことが増えた。前はほとんど見なかったドラマを最近は沢山見ているが、やはり新鮮さやインパクトが溢れていて第一話が一番良かったなと思ってしまっている。


続編についてあまり書けそうにないので、ゾクヘンという言葉が含まれている

『金属片』について書こうとしたが、『続編』よりも僕の生活と関係が浅いものであり、そもそも金属片の定義がよく分からないので書けないことに気付いた。因みに僕は口に入れた食べ物を慎重に噛むときもあるが、基本は何の躊躇いもなく思いきり噛み砕くので金属片は怖いものでしかない。


僕をさりげなく弱らせるとしたら、今あなた達が読んでいる、この『続編と僕』というエッセイの続編を勝手に書いて『続編と僕2』としてどこかに投稿してしまうことだ。【因みに僕は口に入れた食べ物を慎重に噛むときもあるが、基本は何の躊躇いもなく思いきり噛み砕くので金属片は怖いものでしかない。】という文章に繋がるように書いて、金属片の話を上手く広げて金属片の魅力を最大限に引き出してしまっていたりしたら、かなり弱ること間違いなしだ。

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