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僕をさりげなく弱らせる方法  作者: 降井田むさし
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牛乳と僕

牛乳はおいしい。おいしいは牛乳。牛乳が入っているパックの上の部分が凹んでいるのが牛乳。牛乳ではなくてパックが凹んでいない乳飲料を買ってしまい凹んでいるのが僕。乳飲料ではなく牛乳が飲みたいのに、凹みを見るのをいつも忘れてしまう。


牛乳はお腹の調子を悪い方向に持っていこうとする。いつも牛乳が悪い気分の向こう側から手招きしている。トイレもかなり近くなり、トイレに行く回数がすごく増える。牛乳は僕にとってトイレへの勧誘人で、例えるならキャバクラのキャッチのようなものだ。


トイレのキャッチという一面がある牛乳だが、フルーツなら何を混ぜても相性が良くて、甘いものも混ぜたら何でも美味しくなって、コーヒーとの組み合わせは最高の相性である。だが、コーヒーと牛乳がタッグを組んでしまったらトイレのキャッチとしての威力が増してしまう。


カルボナーラに入れるか、コーヒーに混ぜるか、そのまま飲むことでしか牛乳を使用していない最近だが、ペットボトルの牛乳があまりない理由は細菌らしい。


僕をさりげなく弱らせるとしたら、乳飲料のパックの上の部分に凹んでるか凹んでないかくらいの微妙な凹みを店にバレない程度に爪で入れればいい。あとは、コーヒー牛乳飲みませんか?と勧誘して、大量のコーヒー牛乳を飲ませて、コーヒー牛乳にトイレに勧誘してもらうのもいい。僕が好きではないニンニクすりおろしを牛乳に混ぜるのはやり過ぎである。

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