いきなり最強!?
人生初の小説執筆です。
自分に文章力がないことは自覚しています。
今後書き続けることで成長していけたらと思っています。
よろしくお願いします。
俺の名前は藤沢 樹。今なぜか異世界にいる。
「はぁ、何でこんなことに・・・」
俺は用意された部屋で呟く
原因はわかってる、あの豚王のせいだ。魔王討伐のために異世界召喚しやがった。まあ異世界に来れたのは最高に嬉しかったけど、国を救え、魔王を倒せと偉そうに。
「ま、何にせよさっさとこの城から出ないとな」
すぐに城を出ることにする。俺は唯一のスキルを発動する。
「スキル創造! え〜と効果は、膨大な知識を持っていて、質問したら答えてくれたり、助言をくれたりする自我を持つスキル!」
こんな適当な条件設定で大丈夫なのかと疑いたくなるが、無事にスキルが発動しているようだ。
"スキル<天の声>の創造に成功しました"
「本当に出来ちゃったよ・・・えーと、天の声さん聞こえてる??」
『はい、マスター』
「とりあえず天の声って呼びにくいんだけど、なんか名前の希望ある?」
『いえ、できればマスターにつけて欲しいです』
「う〜ん・・・じゃあ無難にメーティスでいい?」
『ありがとうございますマスター。私は今からメーティスです』
「早速だけどメーティス、さっさとこの城どころか国から出たいんだけど、どうすればいい?」
『現在のマスターのステータスでは不可能です。なので身体能力を上げるスキルや気配を感知、遮断するスキルを作りましょう』
「よし、わかった! まずは・・・スキル創造!効果はめっちゃステータスが上がるやつ!」
こんな感じに必要なスキルを揃えていく。
ちなみに揃えた後のステータスはこれ
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イツキ=フジサワ (男) レベル1
職業ー異世界人
体力ー9999999
魔力ー9999999
筋力ー9999999
魔攻ー9999999
敏捷ー9999999
器用ー9999999
魔耐ー9999999
物耐ー9999999
<スキル>
創造(神)・天の声→メーティス・身体強化(神)・気配遮断・気配感知・地図・体力上昇(神)・魔力上昇(神)・筋力上昇(神)・魔攻上昇(神)・敏捷上昇(神)・器用上昇(神)・魔耐上昇(神)・物耐上昇(神)
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「・・・ねぇ、今の俺に勝てる人ってこの世界にいる?」
『いません。現在この世界で最も強い人でもレベルは145、それでも平均30000程度のステータスです。』
「300倍か・・・強すぎじゃね?大丈夫かこれ」
『どうしますか?マスター。この国を出るどころか、滅ぼすことすら出来るようになったわけですが。』
「いや!そんな物騒な事しないから!何もされなければだけど・・・。でも急ぐ必要は無くなったからのんびり行こうか。ギルド登録とかもして見たいし!案内よろしくね、メーティス!」
『かしこまりました』