第23話・緊張・大叔父さん・違和感
王都の名はセルゲイ
デカい建物、商人ギルド本部
中に入るが何これ!無駄に広いロビーだ
モルド
「......シルバ、お前右手と右足が一緒なってるぞ緊張してるのか?」
「うん...なんか凄く緊張しているんだけど、マジで?」
モルド
「...お前も緊張する事が、有るんだな」
「俺を何だと思ってるの!こんなデカい町に来て、あんな高級宿に泊まってこのデカい建物に連れて来られて緊張しまくりだよ」
モルド
「マッ、気にすんなよな慣れるからその内な」
「本当に慣れる?帰りたい」
モルド
「慣れるさ、三日もすればってな!サイクロプスに火竜を倒したのに比べたら.....それと一カ月は滞在する頑張れ」
「モンスターと一緒にしないでよ、全く自分の子供も碌に抱けないくせに」
モルド
「それは経験が無いから、だが勉強はしてるぞ」
「何自信満々に言ってるのさ、俺が言った通りに抱けばいいのにさ」
モルド
「しかしだな!何度も泣かれて怖いんだぞ分かるか」
この時点で商人ギルド本部の玄関ロビーでの喧嘩に?ギルド会長が直々に出て来た?
(会長?爺さんか周りが会長とか言ってっし、爺さん?)
モルド
「大叔父さん久しぶりです、こいつは以前に手紙で知らせたシルバです」
会長
「お前がシルバか?会いたかったぞ本当に有難う」
(って!有難う????何がわからん?)
「.........」
会長
「ん?」
モルド
「シルバ、この方は商会ギルドの会長のガルトさんだ、挨拶しろ」
「シルバです、よろしくです」
会長ガルト
「よろしくな!モルドは.....モルドの爺さんがワシの兄だ簡単に言えば、血縁だが実力がなければ店等すぐに閉店だその点は合格だが!君が居てくれて良かったよ。」
モルド
「シルバ!スマン会議に行くから.....此処の警備の弱点など見つけろ好きにしてれば良いから」
そんな事を言われても、何かイヤ散歩でもするか!
5分後には飽きた。飽きた見る物が無いぞオイ!高そうで何も触れないし
で、暇な?訓練場に見つけてそこに飛び入り参加した。
皆が強いぞ、でも違和感がある?何だろこの感じは....でも皆強いが。
10分後
ロビーの隅で紅茶を飲んでいる、此処は紅茶の宝庫だ!しかし5杯目だぞ二時間過ぎた暇だ、何か魔法を考えようかな.....爆睡中、頭を叩かれた
アニキ
「起きろ帰るぞ」
「......アニキ?...このソファー欲しい、寝心地が良いから持って帰っていいかナ?」
アニキ
「ダメだろ帰るぞ、同じ物を買ってやるから」
「ハ~イ」
ガルト
「シルバ、先程の話だがな!モルドはこの子は凄く悩んでいたんだ、簡単に言うと手紙で「シルバ」と言う名前が何度も出て来た、そして手紙の文字に内容がな柔らかくなって来たんだよ、で先程の会話でそれと会議での余裕だ!これはタブンだがシルバのお陰だ有難う、モルドを宜しくな!もし困った事が有れば言ってくれよそれと今夜は赤ん坊に会いに行くので宜しくな」
「ハイ!んじゃ今夜、バイバイ爺ちゃん.....アッ、爺ちゃんそれと兄貴がテレーゼを抱くのがドヘタ何だ今夜教えてやってね」
ガルト
「クックっハッハッハッハッ、モルドお前は爺さんに親父にそっくりだな子供を抱くのがドヘタ過ぎた似なくていいのにな。それと椅子はワシが持って行こう」
アニキ
「...........(それを何故いま何だ)」
「有難う爺ちゃん。何してんの帰るよアニキ」
アニキ
「ああ帰ろう」




