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剣と魔法の世界で俺は!生き残る  作者: ロキ
第二章・輪廻転生
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第2話・ドワーフ・オーガキラー

午後に第三話投稿しますが、時間はまだわかりません。


2016.10.30 一部改正

2016.12.4 一部改正


この町に着いてから半月が過ぎていた。


 町に帰ると、城門で兵士に声を掛けられて今日の成果を話した、その後は気を付けろよと言われて報酬を狙うネズミが居ると教えて貰った。

(最初は嫌な奴等と思っていたが。何度か話をし身分が確定してからはフレンドリー?)


 宿にラビットの肉を持ち帰り女将さんに渡し喜んで貰った。

後で宿代から引いておくと言われて今夜のシチューを楽しみにして下さいと女将さんに一言。

今日は風呂が使える日だと伝えられ真っ先に入った、汗や血等で気持悪かったので凄く嬉しかった。

一番風呂最高だっこの世の贅沢身体の汚れを洗い部屋に戻り寝てしまったが!宿の娘のエミリが起こしに来てくれた、夕食はラビットのシチューで特別に肉を多めにして貰った。


 それと夕食後には太刀の手入れを入念にした、流石はドワーフ業物とは行かないが中々の太刀に仕上がって居る、明日は報告に行こうと思うが

これからこの世界の文字を覚えないと行けない、宿の娘のエミリ(13歳)に教えて貰うが、難しいのだ、異世界だとか外国語とかでは無くだが、俺は日本人で何故他の国の言葉を字を覚える理由が何処に有る!現実はこの世界の言語を覚える必要がある...




 次の日に鍛冶師の処に行き、自分が彼の名前を聞いてないと伝え教えて下さいと聞いたら

「ドワーフの鍛冶師でグロンズだ今更聞くのか?」


「ごめんなさい、自分の事で精いっぱいでした」


グロンズ

「そうだったな、噛み付いて来たからそれでもあの製法は驚きだぞ、しかし他に使う者が居るかは分からんがな」


「切れ味は他に比べれば切れ味が違うのに」


グロンズ

「刀の形状だ皆が使うのと違う慣れた武器を使う、お前だけの武器になるんだぞ」


「まっソコは良いですけどね」


グロンズ

「お前しか扱えない武器と言う事だ色々とな内緒にしとけ。」


「それじゃ小刀もお願いします35㎝位の一本に10センチ位の10本お願いします」


グロンズ

「分かったが時間が掛かるぞ」


「分かってます良しくです。それとこれ一番強いアルコール度の酒です樽で持ってきました飲んで下さい」


グロンズ

「お前分かってるな、しかしだよ強いのは良いが味はどうなんだ」


「オレ酒飲んだ事無いんで分かりません?」


グロンズ

「ん!そうか若いしなまだ飲んだ事無いか........今度だな」

何だろうこの人は、ん?ドワーフか好きになりそうだな


「何がですか.....」




 何と無くそのまま宿に帰った女将さんに今夜は鹿のステーキにジャイアントスネークのシチューらしい、ジャイアントスネークって大きいのか?レベルが上がったら挑戦しようかな。



 さてと水浴びしようかな汗臭いし洗濯もしないと洗濯機欲しいけど無いから、手洗いが何ともなぁ~

宿で洗ってくれると言うけど流石にパンツは恥ずかしい!フンドシを作り今はフンドシを使用している何故って!楽だから....でも、石鹸が無いのが痛い自分で作ろうかとも思ってはいるが......本当に出来るか不安だ。理科の実験で作ったのを思い出しは居るが!材料が今一思い出せない。


話は変わり

 鹿のステーキは肉汁が多くて美味かった。北海道で食べて以来だ、あの時は味噌漬けのステーキだった、ジャイアントスネークのシチューは美味い蛇は小学生の時に食べたが美味く無かった思い出が有るがジャイアントスネークのシチューは本当に美味しかったしお代わりしてしまった。


 その後は文字の勉強で在る此処に来てから三週間近く俺は頭が悪かった、英語も理解不能だったし受けた高校も5教科で200点取れば入れる高校だった。


 明日もギルドでゴブリンの討伐依頼をこなしてレベルを上げる決まって居ないが!回復魔法を覚える?覚えられるかは分からないけどでも.....覚える絶対にさて寝るか。

(また今夜も知らない内に泣いていた、元の世界に戻りたい) 




「おはようございます。女将さん」


女将のエル

「おはよう今朝はユックリね」


「やっぱりエミリに起こして貰わないと!起きれませんでした...」


女将のエル

「あらら、朝は本当に弱いんですね。それでは明日の朝からエミリを起こしに行かせますね」


「すいません!お願いしますそれと今月分の宿泊代です小金貨で12枚(12万円)今月も宜しくお願いします」


女将のエル

「こちらこそお願いします。シルバさんは上客ですからね!でもラビットとかを持って来てくれているのでこんなに貰えませんよ。」


「いいえ!エミリに書き方とか教わってますからね、受け取って下さいお願いします。」


女将のエル

「でもあの子はお小遣いまで頂いてますしでは一品多く付けますね、夕食にそれで御願いします」


「それでお願いします。」

(もう3ヵ月かこの世界も.....

戻れないのかな~。

レベルも地道に上げてるし既にレベル27になった。付いたあだ名がゴブリンキラー酷くない?でもギルド内で同じ時期に入った奴らは5割がた死んでいるしレベルもまだ俺の下だ。


魔法も覚えたギルドカードにはスキルで有った。皆はフャイヤーボールと呼んでる。15センチ程の丸い球体だが普通に燃えているだけ!もしかしてだが、イメージで火球に酸素を取り込むイメージをしてみると!火球が黄色から青く変化してきた!それで木に向かって火球を当てると前回と違い爆炎が凄く辺りも燃えている。

(それと魔力の使用量次第で火力を強くも出来るが他の冒険者は気が付いて無い)

「実験成功だ!魔法はイメージで作れる毎日イメージしようここから始めるしか無い」



 回復魔法も覚えた!出来ればリフレッシュを覚えたので全身の回復を想像しながら「リフレッシュ」と唱える!それとこの10日間は走ったり・腕立て・懸垂・素振り・腹筋等の筋トレをしている、筋肉痛には「リフレッシュ」を唱えて回復しているが!徐々にだが効果が表れている。最初は一部の傷や筋肉痛を癒すのが精々だったが、今は全身が効果を出しているが筋肉痛は三回位掛けないと治らないが最初と比べればこの一月半で素晴らしい成果だと思ってるし何よりも、身体が軽いし太刀も自由に片手で振れる三か月前と比べ物にならない。

(一月の内10日間はトレーニングの時間に割いている)


時空魔法も覚えたらしいが!.......そもそも時空魔法って何だ?

(現在思案中でレアな属性らしので聞いても皆が分からない?)


 金は地道に蓄えた!大金貨は21枚(2100万円)倒したモンスターの持ち物を持ち帰り、それを売り宝石等は売らないで!冒険者ギルドの貸し金庫に貯蓄している、石鹸はまだ出来てないけど休日には研究しているし、自宅は買える金額は有るが一人だと寂しいから宿に泊まって居る、長期滞在の優良顧客だし最近は洗濯物も頼んでいるが、エミリにフンドシをこれ何と言われた時は恥ずかしかった。



 冒険者ギルドでのランクもCランクに上がっているし、ゴブリンキラーなる名前は塗り替えられたオークキラーになっていた!それでもオーク等も殺し回っている!あぁ~それとレベルと筋力や体力等は関係無かった幾ら身体を鍛えても.....モンスターを討伐して経験値を得なければレベルが上がれなかった。


 冒険者ギルドの練習場では最近勝ち越している、それと闘気と言うスキルが有ったが何の事ってと思っていたら最近身体の周りを白い靄みたいなのが纏わり付いているのに気が付いた

(他の人はただ何となく使ってるらしい、防御力が高くなると言っていたがオレはそれでは納得出来ないので!) 


・今回の10日間の予定は決まってるトレーニングは午前中にして午後からはタブン闘気と言うスキルの関係で白い靄が見えていると考えているから!この靄を何とかする.....が前回は何も出来なかったから今回はプランを考えている。前回は座禅と精神集中するしかし何も出来なかったが!しかしだ最近は毎日お風呂でリラックスしているそれと夜にベットで横になっている時に不思議と何も考えずにいたそして!俺の上で靄がクルクルと回っていた?

その後に意識しない事を第一にしていたら何と!自由に動かせたがベットの上限定だった....



・今回は宿の庭の木の下でユッタリと右手に靄を持って行く!右手に集まるそしてそれを維持する。何度も何度も同じく反復するこれをルーティン作業で毎日だな!




・宿の娘のエミリ(13歳)

「ねぇ!シルバ兄ちゃん買い物に付き合って!」


「いいぞ買い出しか?」


エミリ

「買い出しと欲しい物があるからそれ見にいく」


「分かったヨシ行くか」


エミリ

「うん、行こう」


・何処に行くのか付いて行くと最初に服屋だった俺に意見させるなよ


エミリ

「どれが良いかな?」


「えっ、どれってん~これかな」


エミリ

「これは高いよ」


「良いよ、俺が買ってあげるよ、勉強教えて貰ってるしね(ニコっと笑顔で)他にも選んでいこうか!それとこの後は俺の服も買いに行くよいいかな」


エミリ

「有難うそれじゃあと二着欲しかったんだ」


「うん、似合うんじゃないか」


エミリ

「本当に良かった」


・その後は俺の服を購入し帰宅した、自分の服なんて全然気にしてなかったがチョイスして貰いこれからは気を付けて服にも金を掛けよう、うん


 ・10日間のトレーニングを終えて、冒険者ギルドに行き適当なクエストを選ぶが基本的には護衛・村や町の依頼は受けない事にしている。新人でこの手の依頼は早すぎるし又騙されるらしい、一度だけ村からの依頼で騙されてしまったので依頼主の村長に......深くは言わない


 今回のクエストはオーガにオークにグリズリーを合計で20匹討伐時間は一月有る。町の西側に在る森で確認されたと言う事だが村の近くで被害はまだ出てないので成功報酬は中金貨は8枚(八十万)だ、オーガが居ると一気に成功報酬は上がる、何よりも強い普通は4.5人のパーティーでの討伐が普通だが俺は一人で倒してる!パーティーに誘われるが断って居る、以前の世界で苛められ!裏切られ人を信用出来なくなってる。信じるのが怖いのだこの世界なんて特に俺をもしかして囮にする可能性も有るし怖い...


・考えて見たら今信用できるのは宿の親父さんに女将さんとエミリの三人だけだ、他には宿の同じく長期滞在してる親父さんの友人のオランさんかな?たぶん信用出来ると思ってる。


 受付に行き今回のクエストを申請し受理されてから西の森に歩き出した。比較的に近いので一時間何もかからない何よりもこの世界に来た時から俺は他の人の五倍以上の体力・筋力・があるそれに自分をトレーニングで鍛えているし、リュックサックに砂を詰めて走ったりとその御蔭で他の人よりも移動に時間が掛からないが、今回からは荷馬車を借りて目的地に移動してる


 何時も世話になってる商人から是非に討伐したモンスターを引き取りたいとの依頼でだ、帰りにはこの荷馬車に積んで帰る事になってるし、荷馬車も無料で貸して貰ってる、万が一モンスターに襲われても荷馬車に関しては何の請求も無しだそれで引き受けた。



 森に向かう途中にオークの群れを見つけた!ラッキーだ7匹も居る今日は此奴らを倒して終わりだな


 荷馬車を止めて逃げない様に木に縛り付けた、奴等に見つかったこっちに来る奇襲は出来ないが仕方が無い、本来の戦い方は奇襲だ後ろから切り倒すが、今回は正面から全力で突っ込み、直前で右側に方向転換し後ろに回り込み最後尾に居る奴の腹を横一線に切る、まだ致命傷では無いが行動不能にして、

次に右の奴の首を切る頸動脈を切り出血多量で終わりだ。

オーク共は混乱しているのでそのまま頸動脈を狙い切り殺したが血抜きをしないと荷馬車が血だらけになるので腕や足の頸動脈も切る一時間程してから、荷馬車に積み込み町に帰る。


 城門で兵士に驚かれたが、そのまま通して貰いギルドに報告しオーク七匹の討伐の確認を終えてモルド商会に向かう商会の前で止まりモルド商会長に確認と引き取りをお願いした。(武器に防具も)金額は後で貰う事にして帰宅した!午前中に今日の分の仕事を完了し、宿で風呂に入ろう。


 宿に着き風呂に入ると言うと女将さんが水魔法で風呂に水を張り、俺がファイヤーボールで湯を沸かすこれで毎日風呂に入れるのだ、その前は蒔等でやっていたので金が係ってしまい、二日に一度だったが昼間に風呂に入るのは何とも言えないそのまま、風呂を出て特別に昼食を作って貰いそのまま昼寝する事にした。


宿の親父さんは魔法を使えないスキルが料理と言っていた。

(見た目は戦士だけど)

女将さんは水・風の属性で料理もあると言ってた

エミリは風らしいが上手く使えてない


 俺は日本に元の世界に帰れるのかな?

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