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剣と魔法の世界で俺は!生き残る  作者: ロキ
第二章・輪廻転生
1/65

第1話・何故・異世界・ギルド

読んで貰えるとうれしいです。


第二話は明日投稿します。


2016.11.8日一部改正

2016.12.4日一部改正

2018.1.22日誤字脱字、表現一部変更

018.4.18  一部編集

ん!何でだ

何故草原が広がっているんだ?



 目が覚めれば草原で寝ている自分がいた・・・・

意味が分からないぞ、夢だと思い歩いたが足が痛い裸足だし、仕方が無いのかなでも夢でこんなにも痛いか匂いも草の匂いがするし、風も気持ちが良い何が起きたんだ一体現実みたいだぞ


兎に角腹が減ったな、辺を歩き回り、リンゴの木を見つけ登り食べたが、食べてみたら本当にリンゴだった味はそして何が起きたのかを考えたが、訳が分からない何故目が覚めて草原にいた.....


それで今の状況はシャツに下はパジャマの服装足の裏が痛いしどうしよう


 数日間歩き回り何時も通りに、木に登り今日は柿を食べていたのだが。遠くに人がいるのかでも小柄で黒い肌みたいな感じだけど何だ鹿か鹿を狩ってるのか遠くて良く見えないけど何かが変な感じだ。


気づかれないように近づいて行くと襲っていたのはゴブリンだった、本当かよ何故だ意味が分からないがファンタジーの世界なの異世界転移って奴かもしかして...

映画とか漫画の話だろうそれは..


拙いぞ兎に角逃げよう、うんそうだ.....

一度は逃げたが夢なら倒すか?剣道もしているし拾った木の棒も有るしゴブリンは弱いんだよな、でも殺すのはどうなんだよ。


二時間程悩みゴブリンを倒す事に決めて俺は姿勢を低くしながら近づき、二匹のゴブリンに後ろから思いっきり一匹の頭に木の棒を振り下ろした。

手にはゴブリンの頭を潰した感触が気持ち悪い

「キェ~ケェ~」


やばっ、もう一匹がって痛てぇ~ぞ、左腕切られたぞ拙いぞ殺される糞殺してやる、殺される前に俺は剣道していたんだぞ、大人に混じって5歳からずっとゴブリンは声だけだ掛かって来ない、少しずつ間合いを詰めて喉に突きを噛ませば一撃だ。

気合いを入れたらもう一匹は逃げて行ったぞ勝った...オレは勝った殺した。



興奮していたがゴブリンが手に短剣をもっていたので自分の物にした、額に宝石が有ったので気持ち悪いが切取ったがその時には何故そうしたのかは分からないが!その他にも腰に有った袋から宝石と訳の分からない物も自分の物にした。

(ゲームや映画に小説を見たりして居たのが理由かは分からないが)


その後は幸運なのかゴブリンが弱かったみたいなのでなので手当たり次第に倒し、所持品を確保したが量が多くて持ちきれなくなり、その分は大きい木の根元に埋めて目印を付けてまた歩き始めた。

そこからあぜ道を見つけてそのまま道なりに歩き遠くに約一月後に町が見えた。


 その町に着き興味深々で中に入ろうとしたが、門の前に居た門番に色々と聞かれたが記憶が無いと説明し中に入れた。


門番に質問されてゴブリンに襲われた事、記憶が無い事、一番は記憶と身分証明がない事で借りの通行書を小金貨は一枚(一万円)で中に入れて、本来は銀貨は三枚(三千円)入れるが身分証明書が無いから割高だった。

(正し町に住んでる場合は通行は無料だと言われた)

冒険者ギルドに登録すればギルドカードで身分証明書になると聞きそれが有れば町に入るのは金は入らないそうだ。

そして安易に考えて冒険者ギルドを探していた

(都合良く言葉は通じたのが幸いかな)


 しかし話は出来たから問題は無いだろうが取り敢えずは冒険者ギルドを探す


 そこで登録をして何とか生活をしようと考えたが場所が分からないので、門番に聞いたら親切に教えて貰い向かう途中に服屋が有り持っていた。

宝石と金貨・銀貨・銅貨で何とか服を買い靴も購入出来た、冒険者ギルドに向かい中に入りそして!奥の酒を飲む場所だろうか?

冒険者だろう睨まれたが興味がなさそうにまた仲間と話を再開した。


 二十歳位の姉ちゃんに声を掛けられそこで今迄の話した。この女性が受付嬢だった.... 受付嬢の名前はミトさん

「お話しは分かりました記憶喪失ですね。ギルドカードを作る事は可能ですそれとですカードを作る前に今迄の犯罪等の確認をしますので、この水晶に触れて下さい、過去の犯罪の確認ですが無しですね確認完了です」


「あの~もし犯罪歴が有った場合は?」


受付嬢ミトさん

「その時は衛兵に付きだします。その後は犯罪の重さにより罰が決まりますが一応内容方を聞きますか?」


「御願いします」


受付嬢ミトさん

「軽い刑罰は奴隷の首輪を付けられて、町中のゴミの片付け等から一番重いのでは鉱山にて死ぬまで働かせられます。殺人等を犯した場合ですが、それでも正当防衛と言う事もありますから一概には言えませんが」


「分かりました。それでは説明の続きを教えて下さい」

手を水晶に触りこれで犯罪歴が分かるのか


受付嬢ミトさん

「はい確認しました犯罪歴は無いですね。それでは次にこのギルドカードに血を一滴だけ垂らして下さい」


「はい(針で指を刺し血を一滴だけ垂らして)これで良いのですか?」


ギルドカードはクレジットカードを倍にした大きさで。カード色はシルバーで、文字は黒だ。

(言葉は分からなかったが数字は分かった)


受付嬢ミトさん

「表記されているのは名前、呼び名これは称号です、レベル、ランクになります。

ランクですが、Fから始まりEからというように上がっていきます。最高ランクはSSです。ランク別のクエストの採取や討伐を達成していき、クエストの成功でポイントが得られます。

それが一定に達するとランクアップし、またCランクのランクアップ前には試験を受ける事になります。

その試験をクリアするとCランクに登録の運びとなります。

それと呼び名は戦士・騎士・奴隷・魔術師・護衛・ゴブリンキラー等と色々有りますので頑張って下さい。

それと倒した魔物はこのカードに記録されます。

討伐クエストはこのカードに記録されたものを確認することで達成となります。魔物を倒す事で記録されます所有者がクエストの内容次第では一気にランクアップも可能ですがこれはお勧め出来ません。

シルバ様が今!もしサイクロプス等を倒した場合です」


「最低ランクがあのサイクロプスを倒してしまえば一気にランクは上がるが...確率的に死ぬのは当然ですね」


受付嬢ミトさん

「そうです、地道にランクアップをお勧めします。」

(夢も希望も無い言葉を冷静に・・・・)

(ギルドカードを確認するとスライムにゴブリン等の今迄倒したモンスターが表記してある(此処まで来るのに倒したのは殆どがそいつらで予想できた)のでミトさんに確認して貰った)


受付嬢ミトさん

「Fランクからの出発でしたが、ゴブリン等を一定数倒してますからDランク登録から始められますが?」


「それでお願いします」


額に有る宝石も持っていてのでDランク登録できたが他にも良く分からないので話を詳しく聞き紙と鉛筆で熱心に聞いた事を書いた。

(登録料は小金貨一枚とられた)


 分かったことは、普通はゴブリンを一人で380体も倒せない事、初心者がねでもしかし数字は読めたので後は他の文字を解読だ!レベルが15でゴブリンキラーの呼び名が付いていた!


この世界の金は

銅貨は一枚(百円)

銀貨は一枚(千円))

小金貨は一枚(一万円・大きさは一円玉)

中金貨は一枚(一0万円大きさは五百円玉)

大金貨は一枚(百万円大きさは五センチの十五センチ厚みは一センチ)


 大抵は6人家族一月当たり、小金貨は18枚(18万円)で生活できるらしい(自宅が有った場合はと条件付きだ。自宅を買うには大金貨は16枚大体必要になると言っていた?居間・キッチン・寝室3つ・トイレ・お風呂(シャワールームのみ風呂がこの世界にでは金持ちの家にしかないらしい)・地下倉庫)


 月に換算すると一人だと!中金貨は1枚(一0万円)必要になる。今の手持ちは中金貨は35枚(3百50万円)ゴブリンの御蔭で金持ちだが!

このまま冒険者として生きていくなら武器に防具等で大半が消えると言われてしまった、安い武器は一度の戦闘で使い物にならなくなる、刃こぼれや、折れたりとそれが嫌なら最低でも中金貨5枚以上の剣を買わなければいけないらしい。武具は大体が皮か楔帷子か鉄の鎧でピンキリで自分次第だと!動きを優先させるか防御に重きを置くかだ。



 取り敢えずは宿を教えて貰い、宿に向かった幸い宿は冒険者ギルドから看板が見えたので迷わずに着いたが!字が分からずに自分の名前も書けなかったけど宿の従業員!宿の娘さんが代わりに宿帳に名前を書いて貰ったけど、自分の名前が思い出せなくてギルドカードも偽名での登録だが問題無かった。

一応名前はシルバと名乗った何と無く思い浮かんだ名前だ、記憶は有るが元の世界の人達の名前も分からない?家族・友人の顔は覚えている?



 宿の料金は一泊で銀貨7枚(7千円)で朝晩の食事付きで、有りがたい事に三日に二回は風呂を使える!使えない日は井戸から水を汲んで水で身体を洗う事も出来るらしい、そして今は夏にはまだなって居なかったが有りがたかった。

そして夕食はパンにシチューにサラダで味も量も申し分なかった。

 此処を拠点にして冒険する事にした。

二週間分の前払いで宿を確保し、疲れていたので夕食後は久しぶりのベットで深い眠りに着いた!次の朝には朝食後に現状の整理をしなくてはと頭の中で整理した。


1.まずはこれは夢でない事!現実で日本に帰れるかは分からない(考えただけで涙が出て来たが、何故俺が今こんな目に)


2.此処で生き抜く為に自分を鍛える!(実戦経験で経験値を上げる、弱いモンスターを倒して徐々にランクアップしていく)


3.字が読めない(これは決定的に弱点になる)


4.この世界を理解しないと行けない


5.剣道をしていたから後は何とかする?するしかない!


6.武器を手に入れる!出来れば日本刀(テレビで作り方をやっていたから真似して何とか!)


7.魔法は使えるのか?



1.3以外は冒険者ギルドで聞いて見る事にして今から行こう、

2.は何とかなるらしいと受付嬢のメリクルさんに詳しく教えて貰っていた。

3.4.宿の娘さんが教えてくれると約束した!条件は宿を変えない事

5.は自分で何とかしないといけない

6.鍛冶師の処に行き作れるかは分からないが何とかするしかない

7.はレベルが上がれば使えると言っていた!魔法何てファンタジーの世界だ!せめて一番に回復魔法を覚えたいがどんな魔法を覚えるかは、誰も分からないらしい。




 まず最初に鍛冶師の所に行き、日本刀を作ってくれるようにお願いした、作り方などを詳しく説明し自分が分かる知識を全て伝えた。

最初は聞いても貰えなかったがしつこく三日ほど通い樽でアルコールが強い酒を持って行きお願いしたら話を聞いてくれて三日で一振りの太刀が完成した。

・完成品を刃渡り73㎝で何度か振り違和感は無かった、それで丸太を直径20センチの気合いを入れ切ったが切れた面は余り綺麗では無かったが、それでも切れたそれに刃こぼれに曲がったりしていなかった。

(自分の腕が未熟だと改めて実感したのは言うまでもない)納得し金を支払う事にしたが入らないと言われた、何故と聞くと新しい技術を教えてくれた礼だと言っていた。)

嬉しそうにそれと実戦での感想を教えてくれと言われて早速!冒険者ギルドで討伐の依頼を受けて町の外に出る門番ににギルドカードを確認して貰い今日中戻る事を伝え、スライム・ゴブリン・ラビット等のレベルの低いモンスターが多く居る地帯に向かい1時間後に目的地に着き。モンスターを探した30分掛けて見つけたがゴブリンが5匹にラビット2匹


 幸い草むらが30~40センチ有りかがみながら近づく、そして背後から襲い掛かる強襲が成功し最初に二匹を背中から切り捨て残りのゴブリンも動揺している間に全て仕留めた。倒した時には俺は汗だくだった!近くの石に座りそして! 今、目の前にはモンスターの死骸が広がって居る!



 モンスターを切り殺しても!気持も悪くならないが噴き出る汗は皮の胸当て等に染みこみ重くなっている。水筒から水を飲み込み一息つきゴブリンの角を鉈で切り取る、(死ぬかもしれないと言う緊張はやはり疲れるし不快さは消えない)討伐の証拠になる、と言うか角が何かの原料になるらしい。

これをギルドに持ち込み金と交換だ、ラビットは額にユニコーンの角の様な角を切り取り袋に入れる、ラビットは肉も売れるそれも中々美味しくて人気だそれで宿からも依頼でラビットの肉は持ち帰る事で宿代を安くしてくれるこの二匹で幾らかは聞いていなかったが帰ったら聞いてみるかな。


 取り敢えずは日本刀の試し切りが済んだので満足したでも!でも自宅に有った太刀は切れ味がまだまだ凄かった先祖伝来の刀で戦国時代に実際に使っていたと聞いたし、自宅の蔵に保管してあったそれと触れていいのは直系の男子で長男だけが自由に使えたが!爺ちゃんだけが使えて俺は中学二年の時に虐められ登校拒否をしていた時に初めて試し切りさせてもらった、嬉しかったあの時の感動は忘れていない。

 その後に爺ちゃんが亡くなり俺が持ち主になり蔵に終い、爺ちゃんの弟さん達3人と話し合い俺が相続した。父は婿で権利が無かったそれと親族一同が男子だが集まり太刀を皆に披露し神酒を一口飲んでシャンシャンで終わった。


(俺は中学の二年の夏から虐めに合っていた、毎日サンドバックみたいに殴られて蹴られて登校拒否して居たが、学校の方は先生達が上手くやってくれて卒業できたし高校も受かり新生活を楽しむはずだった......)




 それから町に戻る!町の名前だがメルの町にその途中にラビットを2匹倒しギルドに行き驚かれた!昨日登録した新人がゴブリンが5匹にラビット4匹の成果だ!

銀貨は一枚(千円)

大銀貨は一枚(一万円)

小金貨は一枚(一万円)


ゴブリンの魔石5個で、銀貨一枚(1千円)計銀貨五枚(五千円)

ゴブリンの討伐一匹に付、大銀貨は1枚(1万円)


ラビットの討伐二匹に付、銀貨十六枚(一万六千円)

ラビットの角は薬になるので大銀貨は4枚(4万円)

ラビットの肉は二匹 銀貨は24枚(2万4千円)今回のラビットは大物らしいので良い値がらしいが一匹は持ち帰りだ。


合計金額は小金貨は30枚(一万円)(計30万円)の収益だ!.....金額が合わないんだけど。


 今回は初クエストのご祝儀金額らしい(割り増しでくれてらしい)

普通はパーティを組み倒す規模だ、しかし太刀を作る間に基礎体力等の訓練などをしていて分かった、俺は基礎となる体力・力・等が常人の五倍以上でこれって!チートって奴かな?でも助かったのは事実だ。


一日で30万凄い金額だが!ランクが上がると報酬もランクごとに上がるらしい。

それでもレベルが上がると討伐するモンスターの強さと反比例して金が儲けが倒せば儲かるが、倒せない場合は武器・防具の破損など治療代破産するそうだ!だからパーティーを組み強いモンスターを倒し利益を得る為に....つまりは今は準備段階だ。




俺はこの世界で生きていけるのかな?

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