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異世界転移〜クラスで最弱だったけど、転移したら最強だった〜  作者: むう
一章 なんか最強らしいんですが?
6/17

六話 レベル上がりすぎだろ・・・。

第六話です!

楽しんでいただけたら幸いです。

 俺は異世界初の勝利をもぎ取った後、梨里の周りにあった結界を解いた。

「勝ったぞ〜、って、なんで泣いてるんだ?」

「・・・え?透・・・?」

「そうだけど・・・、どうし・・・って、うぉ!」

 梨里が泣きじゃくりながら飛び込んで来た。

「急にどうした!?」

「だってぇ、透が死んじゃうと思って・・・」

 むっ、不謹慎なことを言うなよ。まぁ実際、《我武者羅》ってチートスキルのおかげなんだけどね。

「というか、念の為ここから離れとくか。おおきい大きい音だったし、クラスメイト達が来たら厄介だしな」

「う、うん。・・・あれ?ドラゴンの死骸は?」

「・・・あ〜」

 ・・・言えない。《アイテムボックス》の中にあるとは。

「・・・逃げられたみたいな?」

「嘘だ。倒れる音がしてから、他の音聞こえなかったし」

 誤魔化せなさそうだ。仕方ない。一部だけなら大丈夫だろう。

「今から言うことは他言無用な?」


 ――数分後――

「何だろう、チートじゃない?」

「ああ、女神にデタラメ認定は受けてる」

 俺はスキルの一部だけを話した。しかし、梨里は思いのほかあっさりと納得していた。

「というか、透はドラゴン倒したならレベルとか上がってるんじゃない?」

「そうかも。見ていい?」

「いいよ。周辺の警戒しとくね」

 俺は梨里の許可をもらい、〈ステータスボード〉を開く。




 相良 透 〈Lv〉192

 〈HP〉13450  〈MP〉6420

 〈加護〉神々からの祝福

 〈××××××〉《×××××》《×××》

〈ユニークスキル〉《アイテムボックス Lv.Max》《鑑定 Lv.Max》《結界 Lv.35》《武神 Lv.10》

 〈スキル〉《疾走 Lv,20〉《身体強化 Lv.20》《気配察知 Lv.15》《回避 Lv.15》《我武者羅 Lv.10》

     《統合 Lv.10》《魔術 Lv.5》《不意打ち回避 Lv.5》《千里眼 Lv.5》《飛翔 Lv,1》

 〈剣技〉《鬼神》《剣聖》《見切り》

 〈魔法〉《元素魔法》《強化魔法》《蘇生術》《回復魔法》《デバフ魔法》

 〈耐性〉《状態異常無効》《耐熱》《耐寒》

 〈称号〉《竜殺し》



 ・・・レベル上がりすぎじゃね?しかも、〈ユニークスキル〉の上に、謎のやつがあるんだが・・・。というか、《鬼神》を消費したと思ったら、《剣術》の方を丸々いかれたみたいだ。まぁ、〈剣技〉は残ってるみたいだし問題ないか。

 とりあえず、他にも突っ込みたいところがあるけど、とりまスルーするか。


「確認終わったぞ〜」

「お!どうだったの?」

「さらにチートがましたとだけ言っとく」


 その後、梨里と二人で森を歩きながら散策していた。そのときにゴブリンやオークなどの魔物が現れたが、ドラゴンより圧倒的に弱いので、瞬殺。

 そしてついに・・・。


「森から出られた・・・。」

 ――ついに森から脱出した。――

まさか透のレベルがあんなに上がるとは・・・。

さて、ついに森から脱出した二人ですが、この後どうなるのか・・・。

良かったら次の話も見ていただけたら嬉しいです。

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