8章 元旦
年が明けた。一月一日である。
「あけましておめでとう!」
「あけおめ~!!」
「あけましておめでとうございます!」
秀一と美女たちは挨拶をした。
「着物…なかなかに合っているじゃないか。」
美女たちは全員着物に着替えていた。
「ご覧あそばせ!わたくしの真っ赤な着物!真っ赤な髪に似合うでしょう?!」
ロサはやはり自分の髪・瞳・唇と同じ色の真っ赤な着物を着ていた。
「あたしの着物は珍しくて素敵でしょう?」
ローサは迷彩模様の着物を着ていた。
「着物は巨乳が一番上手に着こなせるのよ!みてこのXカップ用の着物!」
イチゴは露出過度な着物を着ていた。
「おおお!!!」
「私の着物姿もみて!」
「アキリサも!」
「私も私も!」
また始まってしまった。秀一は無視した。
「そんなことより、お餅つきしないか?正月と言えばこれだろう。」
「賛成~!!!」
美女たちは声を揃えて賛同した。秀一は蒸かした糯米と臼を持ってきた。
「しまった、臼はあるが杵がない!」
「代わりに1000tハンマー使ったら良いんじゃないかしら?」
「代わりになるわけないだろ!」
秀一は1000tハンマーで顔を叩いて突っ込んだ。
「私に任せて!」
イチゴは水着姿に着替えていた。イチゴは糯米をまな板の上にのせ、大きなおっぱいを使って餅をこねた。
「Xカップの餅つきおっぱいよ~!!」
「考えたな!」
他の美女たちも水着に着替え、自分の胸で餅をつき始めた。
「私のおっぱいが一番餅を上手につけるわ!」
「あたしのおっぱいよ!」
「いいえ、一番はアキリサのおっぱいだわ!」
「わたくしのおっぱいですわ!」
「私の美乳です!」
美女たちのもちもちしたおっぱいで餅はつかれた。
「なんか官能小説を読んで知るようだ。」
秀一はあっけにとられた。
「できたわ!」
「わたくしも!」
「私もです!」
美女たちは一斉に餅を付き終わった。
「さぁお食べになって!」
美女たちはもちもちとしたおっぱいの谷間にお持ちを挟んだ。いつもなら怒る所だが秀一は我慢してかぶりついた。
「うん…胸でついたお餅も美味しいな。」
「でしょー!!!!」
「おっぱいで・ついたお餅は・格別だ」
(秀一・元旦の俳句)