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88章 防犯グッズ
秀一はジェシーの元を訪ねた。
「お帰りなさいませ。神主さん。」
「頼まれていたアニメのDVDを買って来たぞ。」
「ありがとうございます!
あら?そちらの大きな荷物は何ですか?」
「防犯グッズだよ。ついでに買って来た。」
「防犯グッズ?」
「ちょっと試してみるか。」
秀一はジェシーの顔面にカラーボールを投げつけた!
「きゃあ!!!
あ~ん!何するんですか!私の美肌が汚れてしました~!」
「次は防護盾だ!」
秀一は外に出てジェシーを真上に投げつけた。ジェシーは秀一の頭上に落下してきた。秀一は防護盾ですかさずガードした。ジェシーは顔面から防護盾に激突した。
「ああん!私の顔がーー!!」
「盾はびくともしない!
最後にスタンガンだ。」
ビリビリ!
「これは平気です。」
「いつも僕の電撃に慣らされているからな。」
「うふふ。そうですね。」
秀一はお寺のセキュリティーを強化するのであった。