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84章 回転寿司
秀一はローザの元を訪ねた。
「あら、いらっしゃい神主さん。」
「何を作っているんだ?」
「回転寿司よ!」
「回転寿司?どうやって?」
「それはこれからお見せするわ!」
秀一はローザが寿司を握り終わるまで待った。
「さぁ、どうするつもりだ?」
「こうするつもりよ!」
ローザは側転しながらお寿司を食べた。
「これが本当の回転寿司!?」
「そうよ~!」
「だけど、違~~~~う!!!」
秀一はローザの髪の毛をローザの首の巻き付けて首を絞めてツッコミを入れた。
「きゃあああ!!く、苦しい!」
「どこが回転寿司なんだ?!」
「ちょっと違ったかしら?
やり直すわ。」
ローザはバク転しながらお寿司を食べた。
「うわあああああ!!違う違う違う~!!!」
秀一はロザを天井に逆さ吊りにし、ロザの顔をサンドバッグにして殴り続けた。
「いやぁ~!許してええええ!!!」
「食べ物で遊ぶな~!!!」
「ひ~ん!ごめんなさ~い!」
「でも味は中々だな。」
秀一はお寿司をつまみ食いするのであった。