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ひきこもり娘たちの更生員4  作者: 日本のスターリン
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3章 ハロウィン

 今日はハロウィンである。美女たちはおめかししてコスプレをしていた。


 ローザは真っ赤なアイドル衣装のコスプレ・ロザは真っ赤なゴスロリのコスプレ・ローサは真っ赤でミニスカ軍服のコスプレ・ロサは真っ赤なスチュワーデスのコスプレ・ジェシーは真っ赤なメイド服のコスプレ・アキリサは真っ赤な人魚姫のコスプレ・チェリーは真っ赤なナース服のコスプレ・イチゴは真っ赤なチアガールのコスプレである。


 イチゴはI字バランスをして秀一を誘惑した。


「見て見て!姿形だけじゃなく体の柔らかさも完璧なチアガールよ~!」

「何よ!I字バランスなんて私もできるわ!」

「わたくしだって!」

「あたしだって!!!」

「アキリサだって!」


 全員秀一に向かってI字バランスを披露した。


「覗いても良いのよ?」

「覗くか!」


 秀一は靴を履き、全員の顔面にスパイクで飛び蹴りして突っ込んだ。全員の顔面に靴跡が派手に残った。


「チアガールのコスプレでもなにのにI字バランスしたって駄目よ~!」

「ならこれならどうよ?!」

 

 アキリサは真っ赤なバレリーナの衣装きてI字バランスを披露した。


「なら私は神主さんを看護してあげるわ!」

「お帰りなさいませ!ご主人様ぁ!私が奉仕して差し上げますよ~!」


 チェリーとジェシーは両方から抱き着いて胸をあてつけた。


「やめろ!!!」


 秀一は二人を突き飛ばし、顔面に水晶玉を投げつけた。


「神主さんも何かコスプレしてみたら?」

「そうだな。着替えてくる。」


 秀一は直ぐに戻ってきた。


「猫又のコスプレだ。」

「すご~い!」

「本物みたいだわ~!」

(そりゃそうだ。)


 お化けのパーティで本物のお化けを披露する秀一であった。

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