3章 ハロウィン
今日はハロウィンである。美女たちはおめかししてコスプレをしていた。
ローザは真っ赤なアイドル衣装のコスプレ・ロザは真っ赤なゴスロリのコスプレ・ローサは真っ赤でミニスカ軍服のコスプレ・ロサは真っ赤なスチュワーデスのコスプレ・ジェシーは真っ赤なメイド服のコスプレ・アキリサは真っ赤な人魚姫のコスプレ・チェリーは真っ赤なナース服のコスプレ・イチゴは真っ赤なチアガールのコスプレである。
イチゴはI字バランスをして秀一を誘惑した。
「見て見て!姿形だけじゃなく体の柔らかさも完璧なチアガールよ~!」
「何よ!I字バランスなんて私もできるわ!」
「わたくしだって!」
「あたしだって!!!」
「アキリサだって!」
全員秀一に向かってI字バランスを披露した。
「覗いても良いのよ?」
「覗くか!」
秀一は靴を履き、全員の顔面にスパイクで飛び蹴りして突っ込んだ。全員の顔面に靴跡が派手に残った。
「チアガールのコスプレでもなにのにI字バランスしたって駄目よ~!」
「ならこれならどうよ?!」
アキリサは真っ赤なバレリーナの衣装きてI字バランスを披露した。
「なら私は神主さんを看護してあげるわ!」
「お帰りなさいませ!ご主人様ぁ!私が奉仕して差し上げますよ~!」
チェリーとジェシーは両方から抱き着いて胸をあてつけた。
「やめろ!!!」
秀一は二人を突き飛ばし、顔面に水晶玉を投げつけた。
「神主さんも何かコスプレしてみたら?」
「そうだな。着替えてくる。」
秀一は直ぐに戻ってきた。
「猫又のコスプレだ。」
「すご~い!」
「本物みたいだわ~!」
(そりゃそうだ。)
お化けのパーティで本物のお化けを披露する秀一であった。