216章 公金チューチュースキーム
秀一はロザの元を訪ねた。
「ちょうどいい時に来てくれたわね!」
「なんだ?なんか用事があるのか?」
「事業を設立しようと思うの!」
「それは殊勝な心がけだな。どんな事業化是非聞かせてくれたまえ。」
「一般社団法人を設立して、補助金や補助金でがっぽり儲けようと言う魂胆よ!」
「アポーーーーー!!!!」
秀一はロザの顔面をガスバーナーで焼いた。
「あついあついあついあつあつい!!!」
「一般社団法人って非営利な企業だぞ?それを使って公金をチューチュー吸おうとか不届き千万!」
「もちろん、ちゃんとした事業も行うわよ!貧困層を保護して複数人でタコ部屋に住まわせて、生活保護を受給させて、そこから家賃をがっぽりとるの!」
「いやあ!それぇ、貧困ビジネス!!!やーさんと一緒!!!」
「貰った公金や寄付金で、保護した人達を原発推進活動に参加させたり、ベトナム戦争の従韓慰安婦制度に抗議するデモに参加させたりする予定よ。」
「いやあ!それぇ、政治的活動!!!一般社団法人やNPOの政治活動は禁止されているから!!」
「それだけじゃないの!一般社団法人Aが一般社団法人Bに寄付し、一般社団法人Bが一般社団法人Cに寄付し、一般社団法人Cが一般社団法人Aに寄付するってサイクルをへだてる事で節税できるって寸法よ!」
「いや!いい加減にしろ!!!」
秀一は巨大な独楽をロザの顔面で回してロザの顔を押し潰した。
「いたたたたたた!!!!」
「お前のような一般社団法人の代表がいるか!」
「リアスがいない作者ならいると思うわ。」
グサっ!
へ、ヘイトスピーチ…。