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ひきこもり娘たちの更生員4  作者: 日本のスターリン
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187章 オオタニ選手

秀一はアキリサ元を訪ねた。


「また趣味でたこ焼きばかり作っているのか。少しは何か努力しろよ。」

「努力より大切なのは才能でしょう?」

「またそんな屁理屈。少しは王田弐おおたに勝陛しょうへいを見習えよ。」

「誰?」

「『オオタニサンスモールフライ』で有名な王田弐選手だよ。」

「そんなに凄いの?」

「努力の天才だよ。」

「でもアキリサには関係ないわ。」

「やる気を出せー!」


 秀一は野球の硬式ボールをノックした。そのボールはアキリサの顔面激突した!


「いったぁいい!!!」

「よーし!こうなったら僕のノックを顔面で1000本受けとめて貰うぞ!」

「そ、そんなぁ!」

「ン熱血指導ゥ!」


 秀一の熱血指導は朝まで続くのであった。

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