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180章 ソフトクリーム
秀一はイチゴの元を訪ねた。
「何を作っているんだ?」
「いらっしゃい神主さん!今ちょうどソフトクリームを作っているの!食べるかしら?」
「うん!」
もくもくもく…。
「これは渦巻状のアイスクリームじゃないか!」
パシン!!!
秀一はイチゴをビンタした。
「いたあい!!!ソフトクリームって渦巻状のアイスクリームの事じゃないの!?」
「違わい!これはただアイスクリームを渦巻状にしただけでソフトクリームとは似て非なる!アイスクリームは18度以下で保存されているが、ソフトクリームは-5~-7で保存されているものだ。」
「知らなかったわぁん。」
「恥を知れえええ!!」
ババババババババババババ!!!
秀一はイチゴを100連続往復ビンタした。
「どうだ!分からせられたか?!」
「I scream!!!!」