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157章 ロボット
イチゴは秀一の元を訪ねた。
「神主さん!それなんなのかしら?」
「ハードバンクのペーパー君だ!」
秀一が買ったのはペーパー君という携帯会社のロボットだった。
「私の回線は53万Gです。」
ドシーン!(後ろの木が倒れる音)
「喋ったあああああ!!!」
「ロボットなんだから当たり前だろ!」
「私のパケットは53万ギガです。」
ドシーン!(後ろの木が倒れる音)
「それってすごいの?」
「モチのロン!」
「凄いわ!これちょうだい!」
「あげられるかあああ!!!」
秀一はイチゴの顔を百数個の洗濯ばさみでつねった。
「いったああああい!!!」
ちなみに作者はau派なのであった。