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ひきこもり娘たちの更生員4  作者: 日本のスターリン
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148章 タオパイパイ方式

 秀一はロサを誘おうとしている。


「たまには身体を動かしてみないか?」


 秀一はグローブを付けてロサをキャッチボールに誘った、


「いいえ、結構ですわ!」

「そういうなよ!楽しいぞ!」


 秀一はボールを投げた!

 シュッ!!!


「ひょおおお!!!」


 さらに秀一は投げたボールに飛び乗った!

 ゴ――――!!!!


「凄いですわ!飛んでいますわ!」

「タオパイパイ方式だあああ!!!」


 秀一はそのままロサの顔面に着地した。


「ぎゃふん!!!」

「どうだ!?少しは運動する気になったか?」

「全然ですの!」

「即答かよ!!!」


 秀一はロサに電撃をお見舞いした。


「いやあああ!!!!ビリビリですのおおお!!!!」

「こうなったら顔面ミットで受けて貰うぜ!!!」

 

 バシュ!バシュ!バシュ!!!


「痛い!痛い!痛い!ですわ!!!」


 秀一は縛り付けたロザの顔面目掛けて投球し、バウンドしたボールをキャッチして一人キャッチボールをするのであった。

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