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148章 タオパイパイ方式
秀一はロサを誘おうとしている。
「たまには身体を動かしてみないか?」
秀一はグローブを付けてロサをキャッチボールに誘った、
「いいえ、結構ですわ!」
「そういうなよ!楽しいぞ!」
秀一はボールを投げた!
シュッ!!!
「ひょおおお!!!」
さらに秀一は投げたボールに飛び乗った!
ゴ――――!!!!
「凄いですわ!飛んでいますわ!」
「タオパイパイ方式だあああ!!!」
秀一はそのままロサの顔面に着地した。
「ぎゃふん!!!」
「どうだ!?少しは運動する気になったか?」
「全然ですの!」
「即答かよ!!!」
秀一はロサに電撃をお見舞いした。
「いやあああ!!!!ビリビリですのおおお!!!!」
「こうなったら顔面ミットで受けて貰うぜ!!!」
バシュ!バシュ!バシュ!!!
「痛い!痛い!痛い!ですわ!!!」
秀一は縛り付けたロザの顔面目掛けて投球し、バウンドしたボールをキャッチして一人キャッチボールをするのであった。