147章 流しそば
秀一はローサの元を訪ねた。
「流しそうめんをやっていたのか?」
「ちょうどいい所に来てくれたわね!食べて見て!!」
「いいだろう!頂きまーす!」
スー!
秀一は流れてくる緬を掴んだ。
「パク!!ん?!これは!?」
「流しそばよ~ん!」
「なんでそばなんだよ!!」
秀一はローサの顔を引っ掻き回した。
「ああん!傷だらけになっちゃったぁん!!!」
「だがこれはこれで美味しいな。」
「でっしょ~ぉん?次も行くわよ!」
スー!
秀一は流れてくる緬を掴んだ。
「これは!?うどんじゃないか!!?」
「流しうどんよ!」
「掴みずらいってばよ!!」
秀一はローサの顔に超元気玉をぶつけた。
「あたしの~かおがああああああああああああ!!!!!」
「やれやれ。」
「気を取り直して次行くわよ!!!」
スー!
「こ、これは!?」
「流し冷やし中華よ!!!」
「掴めるかよこんなの!!!!」
秀一はローサを顔面から太陽に激突させた。
「あついあついついあつい!!!」
ローサの髪の毛は一瞬で全て焼き落ちた。
「あたしの赤髪がああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
「全く。」
秀一は願いを叶える力を使ってローサの髪だけを元に戻すのであった。
「その赤髪だけは美しくないとな!」